今朝は穏やかな天気となっている。
仕事の状況は全然穏やかではないのだが、それでも過ごしやすい気候になって来たぶん、夏場に比べれば快適に過ごせていると思う。
家にいてもっとも感じられる変化が、実は生ごみだったりする。
広島市は大きな紙袋に入れて保管して週2回のタイミングで出すのだが、単身赴任で独り暮らしだと、そんなに簡単にごみは溜まってくれない。
したがって、長い間家の中にためておく必要があるのだ。
定期的に消臭スプレーをしなければ、ニオイが部屋の中に漂ってきてしまう。
それが夏場は、ちょっとした困りものだった。
しかし今は。まったくそれが気にならなくなったのである。
気温は22℃台なわけだが、5℃違うだけでもこんなに状況が変わるのか!と驚いてしまう。
もう少しで紙袋いっぱいになるので、どこかのタイミングで出したいと考えているが、こういう秋の気候はつくづく有難いものだ。
さて、単身赴任以来、毎晩のように続けてきたSkypeだが、ここ1週間ぐらいずっとお休みをしていた。
原因は、妊活でうまくいかなかったことで配偶者のぐでちゃんがショックを受け、気持ちの整理が付けられなかったことにある。
Skypeでのコミュニケーションはたいてい明るく楽しい雰囲気で進行するのだが、とてもそんな気分になれないという。
妊活のはなしをすると、どうしても暗くなってしまうので、お休みさせてほしいとのことだった。
胚盤胞の移植はこれで通算4回目。
それでもなかなか着床してくれないことで、落ち込んだという。
私のほうにも原因があったかも知れないので一人で背負い込む必要はないのだが、やはりそこは男女で受け止めが違うようだ。
そして夕べ、およそ1週間ぶりのSkype再開となった。
この間、家族とも相談して、元気をもらったようだ。
久しぶりに画面越しで見たぐでちゃんの顔は、思ったより元気そうでホッとした。
そして、今後の妊活についても前向きな話をしてくれた。
いろいろあったが、とにかく再始動である。
こちらも、今後はSkypeでぐでちゃんの話をよりきちんと聞くようにしたいなと思う。
そして、どんな話でも受け止められるようになりたいと考えている。
そうすることで、こういう落ち込んだときに、自分が励ましてあげられるような存在になりたいものだ。
過ごしやすくなった部屋の中で、そう願っている今日の私であった
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