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2018年08月01日08:08

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火星最接近の夜

色々なことがあった7月が終わり、今日から8月に入った。
月が替わったからと言って劇的に何かが変わるわけではないのだが、少しずつ短くなる日の長さはやはり実感せずにいられない。

もっとも、こちら広島は、関東に比べると西側にあるので、日の入りが総じて遅い。
なので、日没が多少早くなっても十分「得した気分」になる♪

今週末は、そんな関東へ帰省し、トランスイート四季島の旅を楽しむ予定にしている。
朝が早い分、日の入りの早さをちょっと勿体ないなと思うかもしれない。

いずれにせよ、週末が楽しみだ!
2日間にわたって大いに満喫し、またレポートしたいと思う。

さて、昨日は天文の世界においてちょっとした記念すべきことがあった。
15年ぶりに、火星が地球に最接近したのである。

最接近しているということはそれだけ明るく光っているということで、まさに火星の見ごろであると言える。
この機会を逃すと、単純に考えれば同じように明るい火星を見られるのは15年ぐらい待つ必要がある。

というわけで、夕べは火星をチェックしたのだった。
南に面した自宅のベランダに出ると、ちょうどいい場所に輝いているのが容易に確認できた(^^)b

赤く輝く星は、おそらく今夜空で見られる中では、月に次ぐ明るさだろう。
その明るさにしばし見とれてしまったことは言うまでもない。

そのうち、肉眼で見るだけでは物足りなくなって来た。
そこで、小さな双眼鏡を取り出して改めて火星を眺めてみた。

こうなるともう、ちょっとした「天体観測」である(^^;)
ともあれ、すると火星の輝きだけでなく、わずかに火星の丸い輪郭まで見ることが出来たのだった。

普通の星だと輝いているだけで終わりだが、火星となると惑星の形まで見られるのだ。
久しぶりに、星好きだった血が騒いでしまった!(^^)!

もちろん、一晩で火星が見られなくなることはない。
最接近から1日過ぎたとはいえ、今晩もその次の晩も見ごろに変わりはないので、マイミクのみなさんにもおススメである♪

たまにはこうして夜空を見上げ、星や月をめでるというのもいいものだ♪
自宅から見られる範囲に留まると思うが、たまにはこういう天体ショーを楽しみたいなと思った夕べの私であったほっとした顔
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