国民の人気をとるために給付金を一律出す。
昨年ももらって喜んだ人も多いだろう。お金を配るのだから反対する人も少ない。しかしその負担はいずれ自分にかかってくることを忘れてはいけない。
給付金ほどバカげた施策はない。困ってる人はこれで助かるわけはない。一時的でその先は真っ暗では無いか。
絶対に忘れてはいけないことは現在の状態では生活困窮者が激増しているのだ、この事実を絶対にに忘れてはならない。その困窮者は収入のアンバランス。すなわち収入の不公平さから生じているのである。国民はまじめに働けば幸せな生活をおくることが出来る権利を持っている。なのになぜその不公平さが起こるのだ。おかしいでは無いか。
人を蹴落としてでもお金を握ろうとする心。犯罪では無いか。この根本は「奪い合いの社会」であるからだ。そうではない。困った人を助けあう「助け合いの社会」に転換せねばならない。
今必要なのは給付金などではない。収入の不公平さをいますぐに是正しなければならない。みんなで助け合い。奪い合う者は処罰され。国民誰しも幸せを得られる社会がなぜできないか。できないのなら政府は首をくくれ。それ以外にないだろう。給付金などの前に今すぐやるべき事だろう。
結論からしてこの解決法は「ベーシックインカム」導入で。国民は公平に所得を得られるようにするしかないだろう。
共産主義を労働意欲が無くなるという愚かな者がいる。それはいつまでも奪い合いの社会しか分からない人間だ。助け合いの社会ではそのようなことはない。働かない者があまりにも哀れで仕方ない。人を助けてこそ人間としての生きがいが有るのである。
他の動物たちの社会は皆そうでは無いか。人間はエゴからとんでもない馬鹿になってしまった。
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