世界中で蔓延してる新型コロナウィルスを甘く考えている人が多い。
相変わらず「キャンプは安全」と言う風評を流すマスコミに踊らされ、いまだにキャンプの予約をしてくる人がいる。
このウィルス感染のほとんどは空気感染である。感染者の喋りや、咳、くしゃみで飛沫が空中をさまよう。トイレなどは前の人が使用してから６時間以上は間隔を開けないと使用できない。公衆トイレは最も危険な密閉空間なのである。飛散したウィルスが空気中で５時間以上も生き続けている。だから人混みを避けても、密室のトイレなどは最も危険な密閉空間となる。トイレは家庭以外のトイレは使ってはいけない。
だから家から５００メートル以上離れるな、と言う外出禁止の国が多い。
志村ケンさんが重体。
昨日そのニュースが世の中を震え上がらせた。
早速東京都知事は今週末外出禁止を打ち出した。当然だろう。休日となると、周りの感染者の少ない県に観光に出て、ウィルスをまき散らすからだ。
東京都は一日８０人くらいしか検査できてない。その中で昨日は４１人と言う感染者だ。いくら怪しい人を調べたと言ってもその打率はすごい。５割が感染者だ。
もう全国の蔓延は確実となっている。ただ調べる能力が無いのでわからないだけだ。わからないだけで、感染者が伸びないので「抑えられている」とはとんでもない発言だ。危機感を無くし犯罪ではないか。
昨日どうしても本人が行かなければならない申請があって東京の練馬区役所に行った、
一階の住民票の窓口はすしづめ状態だった。１メートルの間隔は不可能な状態。更に役所の係員がマスクをしてない人もいる。非常識甚だ。
更に帰りに人が少ない野外の山の中の広大な多摩湖自然公園によって見た。志村ケンさんの住んでいる東村山市なので嫌な予感はしていたが、行くと駐車場は満員で、時間待ち。平日と言うのに休日を上回る人出であった。
桜の花が見ごろであったので、東京中からやってきたのであろう。ほとんどが家族連れで、子供の外出をさせるためであろうが、外出を控えろという中でのこの大混雑はいかがなものか。東村山は超感染地帯だというのに。
このように無関心が多すぎる。
イタリアの例では若者が街で感染し、自宅の両親にそれを感染させることから蔓延したと言われている。感染源は若者なのである。老人は命取りになるので外出しない。でも若者がウィルスをまき散らす。
若い人はまず集団をつくる。そして大きな声で話をする。この行為が感染拡大の原因となっている。��人以上人は集まってはならない。３人以上になれば必ず大声で会話する。それがいけないのである。大人３人でキャンプと言うのが多いが最悪だ。
以前インフルエンザが流行っているときに、若い人が７人くらいでカラオケに行った。一一人具合が悪い人がいたのでその人は寝ていた。カラオケから帰って２−３日で全員が同じ症状のインフルエンザに感染した。感染症とはそんなものだ。
更に今回の新型コロナウィルスはインフルエンザとさほど変わらないというバカな評論家まで現れた。とんでもない話だ。
新型コロナウィルスは温度が高くても感染は変わらない。季節性ではない。南半球だって感染が広がっているのがその証拠。夏になっても終わることはない。国民の６割が感染するまで終息しないのだろう。
それに最も恐ろしいことに、肺炎を始め心臓病、脳梗塞などの合併症がでる場合があることが分かってきた。どっちが先だがわからないが、脳梗塞で重体。肺炎で重体、心臓病まで発症した。こんな例がある。志村ケンさんだって先月からいろいろな病気になっている。肺炎一つだけではないのです。
しかも再燃するという事は抗体ができない。抗体ができないという事はワクチンはできないという事になる。
この病は一度感染すると治らないようだ。陰性になっても咳は続き慢性化する。そのうち免疫不良からいろいろな臓器がおかしくなってくることがある。とても恐ろしい病気です。不治の病に等しい。いくら」「快方した」と言っても、治ったわけではない。陰性となっただけで、次がつかえているので退院しただけで、いつ再燃するか分からない。あまりにも恐ろしすぎるウィルスである。
もはや人類はニニギの提唱する方法を選択する以外にないだろう。それ以外の方法があるのであればニニギもそこまでは言わない。ないではないか。
日本政府がだめなら、トランプ氏に直訴してみようと思う。かれはニニギの日記をフォローしてる。
大使館からの一報を待つ。
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