すでにNESARA法は可決されて実施段階にあるのだが、期待はすれどなかなか実施されない。今まで他人ごとで考えていたが、だんだんとその原因が分かってきた。
リセットするからにはその後の金融が絶対不可欠である。
リセット後は現存する金に合わせた兌換紙幣を発行することになっている。
そうする限りはその元となる金塊が必要である。
しかし今の現実に存在する世界中の金塊は微々たるもので、とても量がたりない。
そこでジンバブエの地下に眠る大金鉱脈に目を付けた。しかしこれも地下４０００メートルにあるものでとても掘れるものでは無い。
すると残りは高天原の金塊（天皇の金塊）のみとなった。
元々の担保は解除になったのだから、これなら使える。
それによってニニギに「金塊をだせ」の指示が下った。
天皇の許可も出て、膨大な資金提供を受けて発掘が始まった。
金塊は岩戸の中にある。ほとんどの人は信じてないが、ニニギは応神天皇の直系の子孫である当地の地主から、高天原時代からの記録の巻物があり、それに岩戸の中に人類を救う黄金があると記されていることを知っている。金塊は間違いなく本物である。
私の手元の武田信玄の古文書にも岩戸を開けば「汝の前に黄金の口ぞ開かむ」と書いてある。
それにまつわるたくさんの歴史的出来事も起こっている。
その調査は一年間にわたり行われた。
まず電気探査で地下の空洞を地下１００メートルにわたり調査。その結果広大な地下空間が判明した。
あとはニニギのお墓にあたる部分に絞り、実際に穴をあけてのボーリング調査になった。空洞にカメラを入れて撮影をする段取りだった。
ところがその空間は火山灰にうずもれていた。硬い岩盤を抜けると探査の空洞の場所にはぶかぶかの火山灰が詰まっていたのである。これは故意に火山灰を入れたか、火砕流でうずもれたのかは分からない。
カメラを入れられないのであれば、発掘することは不可能である。一つでも岩を動かせば巨大地震が起こるからである。
これは九州にあるニニギのお墓の横に「地震のスイッチ」と呼ばれる岩戸があることを知っていたからだ。実際に岩戸をいじったらその半年後にスマトら大地震、四川大地震、東日本大震災と３、回も大地震が起こった。岩戸を動かせば大地震が起こることは確実となった。だから岩を動かしての発掘はできない。
金塊捜査は挫折しそうになった。、
ここまで資金をつかってもう後には引けないので、今度はその金鉱石を分析して、金鉱脈を見つけようとした。金鉱石とは場内にゴロゴロしてる重くて硬い石である。岩戸は金山の跡と書かれており、その掘った穴がニニギ尊の墓に使われたと富士文献に書いてある。
岩戸の前に実際に金を精錬した跡も見つかった。朱色に染まった鉱石が出てきた。水銀を使って金の精錬をした跡だ。昔の金山は鉱山の出口で金の精錬を行った。重い鉱石をわざわざ運ぶのが大変だからだ。
早速ボーリングで出た金鉱石を分析にかけた。
分析表を見て愕然とした。
金などゼロで、出てきたのは鉄とアルミだけであった。しかしこれは６０００年前に金鉱石と呼ばれていたものであることは間違いない。（よく考えれば６０００年前に金の価値が今ほどあったのであろうか）
そうなればこの鉄のことを金と呼んでいたとしか考えられない。
ニニギ尊が人類の将来のために残してくれた黄金はゴールドではなく、黄金色に輝く「ヒヒイロガネ」で、鉄であったのでしょう。
しかし鉄と言っても今の鉄とは大きく違う。
鉄には��種類ある。酸化鉄でFeOとFeO２とFeO３がある。それぞれFe1,Fe2,Fe3と呼ばれている。ならば酸化しないFe０（ゼロ）があるのではないか。それがヒヒイロガネではか。
Fe０と言えば隕鉄が錆びない鉄のFe0と言われている。
それで隕鉄の研究に入った。
するとこの隕鉄が驚異の性質を持ってることが分かったのである。（注 オーストラリアの国立大学の実験で、オーストラリアに落下したマンドラ隕鉄１７０キロに熱と圧力をかけたら,無重力状態になり宙に浮いた論文を発見した）
人類の未来を救う超磁気伝導と超熱伝導の性質を持ってることを発見した。
この作用を利用すると今の地球環境破壊問題となってるエネルギーを使わないで人類の文明が築ける。温度も力も何の環境も変化させないで取り出すことができる。反重力も簡単に使える。暖房も冷房も簡単にできる。早い話UFOはこれで動いている。
遥か６０００年の昔、人類はこれを使った文明を持っていた。素晴らしい世界が古代に存在していた。
ニニギは遂にその宝物を手に入れることができた。
これが天皇の金塊と呼ばれていた黄金の実態だった。
黄金はゴールドでは無かった。鉄のヒヒイロガネだった。
もう金塊はこれ以上世界にはないのではないか。
これからお金の担保となるものはFe０（ゼロ）のヒヒ色ガネを使用するしかないだろう。
ヒヒイロガネは今の鉄とは全く違う。
３０００度以上になった鉄からできている。それゆえ隕鉄がそれである。
今の鉄は酸化鉄を還元して作る。そのために鉄に還元に使ったカーボンが入ってしまう。これでは特殊な作用は持たない。
ところがこのヒヒイロガネは地球内部にはたくさんあることが分かった。
４０００度以上になる地球のマントルにふんだんにある。
実際にニニギが掘り出した玄武岩が１１％もヒヒイロガネを含んでいる。これを取り出せば隕鉄に頼らなくてもいい。
しかしその精錬は容易ではない。今の製鉄技術では普通の鉄になってしまう。酸化しない金属の精錬法が必要だ。金と同じ方法で精錬すれば、ヒヒイロガネは精錬できるのではか。
今急いでその研究を進めている。まもなく研究成果を発表できるであろう。先日の実験でニュートンのリンゴが落ちる発見を上回る反重力を発見したからである。
間もなく私は空を飛ぶ。科学的に根拠のある話で現実である。
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