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2019年10月12日10:49

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台風19号東京都で死者8000人を想定。(日刊ゲンダイ)

“最凶”台風東京直撃「死者8000人予測」の根拠と危険エリア

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/263091

2019/10/10 日刊ゲンダイ

「水害で死者8000人以上」――。こんな怖い見方も出てきた。台風19号のことだ。先月、千葉南部に壊滅的な被害をもたらした15号を超える過去最強クラス。12日の夕方前後に東京を直撃する公算が大きいという。



  ◇  ◇  ◇



 心配なのは千葉で起きたような大規模停電。東京電力も不測の事態を想定している。



「電線は風速40メートルに耐えられるよう設計されていますが、飛来物による過重な負荷や倒木によって切断される危険性も否定できません。八王子のような樹木が多い地域を特に警戒しています。このほか家の中に雨が入り込むと、漏電遮断器が働いて長時間の停電が続くことも考えられます」(東電広報部)



 東京都が心配しているのは荒川に近い墨田、江東、江戸川、葛飾、足立の5区。いずれも海抜0メートルの地域があるため、以前から豪雨による床上浸水の危険が叫ばれている。



「土地が高いところと低いところが混在している中野区や杉並区なども楽観視できません。神田川や妙正寺川の水があふれた場合に備えて、各家庭で土嚢を用意するよう呼びかけています。強風で看板や屋根瓦、あるいは屋根そのものが飛ぶかもしれないので、不要な外出は控えたほうが安全かと思われます」(東京都総合防災部)



 台風15号は最大瞬間風速が57・5メートルだったが、19号は12日午後3時の時点で同65メートルと予想されている。超ド級の暴風雨になりそうだ。

・・・・略・・・・

「公益社団法人土木学会」が昨年6月に発表した報告書は実にショッキングだ。1934年の「室戸台風」級の巨大高潮が東京湾を襲った場合、洪水などによる想定死者数を8000人と試算しているのだ。しかもこの数字を甘いとする声もある。

満潮が重なり大洪水の恐れ


「土木学会は世間に不安を与えないため控えめな数字を出したにすぎません」と指摘するのは立命館大環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏(災害リスクマネジメント)。東日本大震災では自治体の人口の1〜9%が津波で死亡した。東京が洪水になれば実際の犠牲者は8000人どころではないというのだ。

「荒川や隅田川は堤防を強化しているので決壊の危険性は低い。問題はそこに流れ込む小さな川から水があふれる事態です。悪いことに12日の夕方の東京湾は満潮時刻で海面が1〜2メートル高い。これに台風が加わって高さ5メートルの海水が陸に流れ込むことも考えられます。そうなると海水が川の水をダムのようにせき止めて、墨田区などが大規模な洪水になりかねません。この水が地下鉄に流れ込んだら都心も影響を受けます。なぜなら国会議事堂駅や永田町駅は深掘りしているため、水が線路を伝わって流れ込みやすい。車両用の高圧電線に触れて人間が感電することもあります」

以下、省略

☆台風19号 の影響の大きさ について
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/739.html
投稿者 taked4700 日時 2019 年 10 月 10 日 08:40:41: 9XFNe/BiX575U dGFrZWQ0NzAw



台風19号が 強い勢力を保ったまま関東地方を直撃することが予想されています。
一部でかなり大きくこのことが取り上げられているとは思いますが,全体的にあまり対策が取られていないようにも思います。
取るべき対策はかなり多くあると思います。
まず土壌やベランダ等に置かれている比較的軽いものについて、それを全て風に吹き飛ばされないような場所に置き換える必要があります。
また比較的低層階のビル、6階建てくらいのビルの屋上に設置されている看板等が吹き飛ばされてしまう可能性は高いと思います。
そのため事前にそういった構造物についてロープ等で吹き飛ばされないように補強をしておくことが必要だと思います。
またビルのガラスが割れて飛散をすることがありえます。 仮に950 ヘクトパスカルよりも小さい、つまり930
くらいで上陸をした場合、ビルのガラスが内側の気圧によって外側に押され、割れてしまうことがありえます。そうするとビルの内部の備品が
外へ吸い出されて、それが吹き飛ばされていきます。
現在の進路予測で言うと、横浜などが台風の中心近くに位置をしていて、こういった被害を受ける可能性が高いように思います。 同様に、
千葉市もこういった被害を受ける可能性が高いと思います。
NHK のの報道機関はこういった対策をとるように 1時間番組の特集等を組んで呼びかけをすべきではないでしょうか?

最もこの台風19号で特徴的なことはその勢力が急激に大きくなったことです。
数時間 という非常に短い期間に非常に勢力が拡大しました。
台風の目は依然として小さく、非常に強い風が中心領域で吹いていることがわかります。
このことは 伊豆小笠原海溝付近での海面温度が非常に高いことを意味をしています。
海面温度が高ければそこから水蒸気が蒸発し上昇気流を作っていくからです。
海面温度が高ければそれだけ上昇気流が強くなり、それが台風の勢力を大きくします。つまり気圧がより低くなるわけです。
上昇気流は低気圧でありその低気圧に台風が引き寄せられてくるからです。
つまり太平洋プレートの沈み込みが非常に強く起こっているわけです。 まず第一に伊豆小笠原海溝から 房総半島南東沖の
三重会合点までが非常に強い沈み込みが起こっている地域です。
この三重会合点とは、太平洋プレートとフィリピン海プレートそして陸のプレートである北アメリカプレートが互いに接しているところです。
よって今後来る台風はこの地域に沿って動くことが多くなるわけです。
台風19号が関東地方を襲ったのと同じように今後の台風も同じように関東地方に上陸をする可能性が高くなっていきます。
その次に、大きな地震が 今後関東地方を直撃し続けることになることは明らかです。
そういったことについて備えるべきです。 最も有効な手段は都市機能の分散です。関東地域から別の地域へ機能を分散することです。
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