年々忘れ去られるような原発事故だが、実はその逆。放射性物質の放出は年々増え続けているのだ。事態は悪化の一途である。
放射性物質というのは、どんどんと核分裂をしていき、半減期の短い放射性物質へと変化していく。そうなると放射線量はどんどん増加するのだ。
放射線は時間がたてば弱まるのではなく、時間がたてば強くなるものである。これを忘れてはいけない。
汚染地域の一刻も早い避難が必要だ。
詳しくはNHKのニュースで。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190308/k10011839681000.html?utm_int=error_contents_news-main_002
この中で東電の見解。
「処理作業で一時的に増えたのではないか」とうそぶく。
バカ言うでない。1年間の総量が倍になったと言っているのである。一時的ではない。
要するに原発事故は処理は全くできて無く野放し。その結果汚染はますます激しくなる。いつの日か、東日本は不毛の地になることは決定的だ。
最初の写真は今後日本人が移住するために用意された中国内モンゴル自治区の新都市。6000万人の受け入れができる。すでに完成し、日本人の受け入れを待っている。
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