最新アメリカ国内情勢。

2019年2月12日のインテルアラート
https://ameblo.jp/spiritual-lighter/entry-12439658400.html

以下は、抜粋

アメリカ議会で共和党と民主党が壁予算抜きの予算案に合意したと言うニュースが報道されました。これでトランプさんが議会に妥協すると、再閉鎖の目がなくなり、マイクの言う2/15には何も起きないという情報とも一致します。

トランプさんがこの議会提案を蹴れば、その限りではありませんが。

しかしインテルアラートは相変わらずイケイケですね。LAの作戦に詳しいところを見るとやはり軍関係の情報源なんでしょうか。抑え気味のマイクの財務省情報とは対照的です。足して２で割るとちょうどいいかもしれません。（笑）

というのは冗談ですが、やはりこういう情報に踊らされて一喜一憂してはいけないという、いい見本になっているとも思います。

いや、決して期待してはいけないと言うことではないですが、夢中になって回りが見えなくなると、それはそれで危険があります。情報にあわててパニックが起きたら、それに巻き込まれて人が死ぬ事だってあるわけですから。

「米議会、国境の壁予算で原則合意 政府再閉鎖回避に道「」

【AFP＝時事】米与野党は11日夜、政府機関のさらなる閉鎖を回避するため、対メキシコ国境に壁を建設するための予算として13億7500万ドル（約1500億円）を計上することで原則合意した。

　この予算額は、ドナルド・トランプ（DonaldTrump）大統領が要求していた57億ドル（約6300億円）ははるかに下回っているものの、トランプ氏がこれを承認すれば、15日の暫定予算失効に伴う政府機関の再閉鎖は回避できる見通し。トランプ氏は、もし改めて混乱が生じれば、政府予算を幅広い範囲で削減すると警告している。

　リチャード・シェルビー（Richard
Shelby）上院歳出委員長（共和）は記者団に対し、共和・民主両党議員らが原則合意に達したと明かした。
議会関係者によれば、計上された予算はテキサス州南部のリオグランデバレー（Rio Grande
Valley）における約89キロ分の壁建設に充てられるという。ただこの計画も、ホワイトハウス（White
House）の承認を得る必要がある。


以上ですが、何か重要なことを忘れている。
アメリカの予算が組めないのはその財源がないからではないか。
国債によるアメリカ政府の借金は今は天文学的数字になってしまい、その金額すら正確にはわからない。すでに毎月の国債の利払いと償還で税収を上回ってしまっている。したがって予算は全て借金によるものとなってしまう。だから借金を返すことは予算ゼロを１００年続けても返せない状況なのです。あり得ない倒産国家のアメリカなのです。
毎年この状態で、今はもう借金の枠を増やさないことにしました。そうすると予算は組めない。2週間くらいの暫定予算で何とかごまかしているが、こんなことをやっていても永遠に破綻のリスクは無くならない。
方法はただ一つ。借金をゼロにすることだ。それがNESARAですでに１０年以上前に法制化されている。後は実行あるのみ。

トランプ氏が言っている「メキシコとの壁の予算」とは深い意味がある。この言葉にとらわれて「かけるのは壁ではなく橋だ」というようなバカなことを言って横道にそれてはない。実際に国境を越えて入ってくる麻薬の障害は大きい。しかしそんな低次元の話ではない。
「メキシコとの壁を作る予算が出せる財政状態にする」という意味を忘れてはならない。
今回その予算を作ったところで、国債の償還や、他の予算の財源はどうするのだ。壁の財源すら確保できない。
結局予算は組めない。借金なしでは絶対に組まない。借金はもうこれ以上できないことはすでに決定している。ではどうするのだ。
NESARA以外に道はないことぐらいは理解しなければならない。
もう目の前です。

「金融崩壊などない」などというのであればこの１００％お金の行き詰まりを如何乗り越えるのかを問いたい。絶対に無いと言えますよ。アメリカが借金を返せず破綻するのは決定的の中、破綻したら金融崩壊が起こるのは当たり前でしょう。
金融崩壊は１００％間もなく起こらざるを得ないのです。それがいつかだけの問題で、このまま先延ばしすることは不可能な状況ではないでしょうか。

日々変化がないからと言ってこのまま何もしないことは、結局パニックにおちいり、人に迷惑をかける犯罪者になります。金融破綻の準備をするべきです。
今の日本と世界の財政状況を率直に見て、金融破綻が無いなどあり得ないではないか。それともそれすらわからないバカなのか。