原発事故から8年。数値が物語る放射能汚染の実態。

原発事故から８年がたとうとするが、放射能汚染については国は全く測定しようとしない。実態を知ればこの国がつぶれてしまうからだ。しかし放っておいていいものだろうか。
我慢できない市民団体が立ち上がった。「みんなのダーターサイト」という組織で、東日本の土壌汚染の実測を行い、本にして出版した。

この測定は一般の人たちの協力で、チェルノブイリの測定法に従った。
旧ソ連では５年後に国が測定をして、その汚染レベルによって避難指示を出したのだ。すべて国が行ったことだ。しか日本は全く行わない。そのために知識がない人は即刻避難地域（チェルノブイリの場合）にも関わらず平気で住んでいる。そして被ばくで死んでいく。
この恐ろしい実態がこの測定によって判明したのである。しかもその測定は事故から７年が過ぎた平成１８年だ。

宮城県、福島県、栃木県、茨城県の土壌汚染はチェルノブイリでは即刻避難地域に相当する。そのほかの埼玉県、。東京都、千葉県、群馬県、神奈川県は年間被ばく量が１ミリsv
以上の「避難の権利を有する地域」なのだ。ソ連ではそうだった。
しかもこの「避難の権利を有する地域」のベラルーシ（原発から２３０キロ離れている）ですら民族が滅びるほどの被害にあったのである。避難しなければならない地域だった。早い話東日本には絶対に人が住んではいけない地域なのだ。しかもいまだにそこに４０００万人近くが住んでいる。実際にありえない話なのだ。その人達に将来はない。しかしそれすら気が付かない。
日本人はロシア人よりも被ばくの影響に強いとでもいうのだろうか。そうではないと思う。
日本政府は国がつぶれることは行わないということではないか。国民あっての国なのだが、政府は国があっての国民ととらえている。国がつぶれないためには国民は死んでもいいという考えだ。とても人権的に許されるものでは無いだろう。しかし今の裁判制度では国民はそれを訴えられない。国連の人権委員会に訴えるしかないだろう。しかし国連だってNWOのメンバーだ。人類を減らす作戦に好都合なことだ。世界を邪魔する日本人が全滅することを陰で願っているからだ。もうどうしようもない世界になっている。馬鹿なのは日本人だけなのだろう。

詳しくはこちらをご覧ください。（女性自身より）

https://jisin.jp/domestic/1709440/