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2021年07月17日01:52

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『竜とそばかすの姫』

『竜とそばかすの姫』
7月16日より公開
「サマーウォーズ」「未来のミライ」で知られるスタジオ地図
の細田守監督の長編オリジナル作品第6弾。
仮想世界に身を置く少女の成長を描いたファンタジーアニメーション。
声の出演は主人公すず&ベルをシンガーソングライターの
中村佳穂が務めまた劇中歌も本人が歌っている。竜は佐藤健。
高知県の田舎に住む女子高生・すずは17歳。
幼い頃に事故で母を亡くしてからというもの、
好きだった歌も歌えなくなり、
2人暮らしの父親とも溝が生まれていた。
ある日、友人の誘いで全世界で50億人以上が集う超巨大インターネットの
仮想世界「U(ユー)」に参加する。「ベル」というアバターになった
すずは「U」の世界の中では、自然と歌うことができ、
自作の歌を披露すると世界中から注目されも絶大な人気を得るようになる。
歌姫「ベル」として多くに望まれ幸せをかみしめるすずは
現実では暗くて奥手で、クラスメートからはいじめの対象でもあった。
でも「ベル」は自信に満ち溢れていた。「U」の世界で
遂にコンサートが開催されることになった。みんなが見守る伝説の
コンサート直前、突然乱入して来た「竜」と自警集団「ジャスティス」の
バトルが勃発し、コンサートはつぶされてしまう。
喪失感と共に、暴れまわり誰にも心を開かない「竜」の存在が気かがりとなる。
「ベル」は「竜」の抱える大きな傷に気が付く。
彼の心の闇と破壊の秘密を知ろうとする接近し、「竜」も「ベル」の
優しさと歌声に少しずつ心を開いていく。しかし、「U」の世界では
「竜の正体探し」が一挙に動き出していた。はたして、
電脳版「美女と野獣」ともいうべき作品
細田がインターネットのバーチャル世界を扱うのは
「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」
「サマーウォーズ」に続いて3回目。今回はネットのネガティブな側面や
その残酷性についても言及しているが、実際その世界のおかげで精神を安定させている
人もいる事に注目し明るい未来世界を描こうとしている。
「ベル」のキャラクターデザインは「アナと雪の女王」を手掛けたジン・キム。
「U」の世界のコンセプトアートはイギリス人建築家&デザイナーのエリック・ウォンが担当した。
現実の高校の吹奏楽部のマーチングはテレビの「笑ってコラえて!」て取材した
「京都橘高校」がモデルで採用されてリアリズムを出している。
哀しみをまとった謎のキャラクター「竜」
頭は野獣ではなくたしかに竜なのだが、フランスのヴィルヌーヴ夫人による
原作『美女と野獣』初版挿絵に書かれているイノシシ(元々はライオン頭ではない)
にも似ていて細田監督がオリジナルを如何に大切にしてるのがわかる。
人の絆や愛情を描き続ける細田監督らしい部分もある。
後半のシーンでは会場に思わずすすり泣く声も。
想像していた話とは違う展開で面白かった。
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