「小さい魔女とワルプルギスの夜」11月15日 公開

「小さい魔女とワルプルギスの夜」
2019年11月15日 公開
世界47ヶ国で翻訳され60年愛され続けている
オトフリート・プロイスラーの児童文学
「小さい魔女」（学研プラス刊）の実写映画化。
制作は『パディントン』『ハイジ　アルプスの物語』
のスタジオカナル。監督は『ハイジ　アルプスの物語』の
編集マイク・シェーラーが挑戦。
127歳の“小さい魔女”役は「パフューム　ある人殺しの物語」
のカロリーネ・ヘルフルト。
“小さい魔女”は相棒のカラスのアブラクサスと
森の奥で暮らす半人前の魔女。
まだ、魔女たちのお祭りである「ワルプルギスの夜」の
招待状は来ない。「ワルプルギスの夜」の招待状は
一人前の魔女のみが貰える魔女ステータスなのだ。
“小さい魔女”の夢はこれに招待されること。
どうしても祭りに参加したかった“小さい魔女”は
こっそり忍び込み楽しむが、
一番偉い“大きい魔女”にみつかって怒られる。
でも「“良い魔女”のテストに合格したら、
来年のお祭りに参加して踊ってもいい」と約束をとりけた。
“小さい魔女”は魔法事典をも持って帰り
早速、来年に向けて勉強を始めるが、魔法以前に
まず、何が「良いこと」なのかがわからなかった。
カワイイ魔女の成長を通して、人の優しさや
豊かさを学ぶファンタジー。
宮崎駿監督『千と千尋の神隠し』にも
影響を与えたといわれる作品。
家族みんなで楽しめる作品だ。