mixiユーザー(id:206487)

2018年07月23日13:30

132 view

「沖縄スパイ戦史」7月28日より公開


第二次大戦末期の沖縄で何がおこなわれていたのか?
知られざる驚愕の事実を暴くドキュメンタリー。
監督は「標的の村」の三上智恵と八重山諸島の戦争被害の取材し
続けてきた大矢英代。
第二次世界大戦末期、アメリカ軍が上陸した後の沖縄戦では
24万人あまりが死亡した。
1945年6月23日、第32軍・牛島満司令官は自決し、軍司令部は消滅した。
しかし、沖縄の北部ではまだ10代半ばの少年たちを“護郷隊”とし、
ゲリラやスパイとして活動させていた。“裏の戦争”は続いていたのだ。
それは日本軍の特務機関・陸軍中野学校の指導に寄るものだった。
42名の陸軍中野学校出身者が身分を隠し沖縄の各地に潜伏。
ある者は偽名を使い、学校の教員として離島に配置された。
洗脳された若い純真な少年たちは、銃を持ちゲリラ兵となり山に籠る。
爆弾を持ってアメリカのタンクに突入する。
信じられない事実が生き残った元少年兵たちの口から飛び出した。
日本人に利用され死んでゆく日本人。
信じていたものに裏切られ、精神までも破壊される人々。
哀しみの記録。命の意味を考え直さないといけない気がする。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年07月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031