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2018年07月22日18:35

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「ヒトラー欺いた黄色い星」7月28日公開


第二次世界大戦下のベルリン。
ナチスに虐殺されたユダヤ人は約600万人。
うちドイツ国籍を持っていたのは16万人。
ナチスの宣伝相ヨーゼフ・ゲッベルスは、
ベルリンからユダヤ人を一掃したと正式に宣言した。
しかし現実は違っていた。
およそ7,000人のユダヤ人がベルリン各地に潜伏し、
最終的に約1,500人が戦後まで生き延びたのだ。
ナチスの迫害を逃れて当時を生き抜いたユダヤ人4人にスポットを当て、
これは、本人たちへのインタビューや記録映像も再現映像
を交えて映画化したものだ。
ドイツ人兵士に成りすまして収容所行きを免れた
ツィオマ・シェーンハウスは、ベルリン市内の空室を転々としながら
ユダヤ人を救うため、身分証の偽造を行なう。
映画館に出かけたルート・アーントは、たまたま戦争未亡人を装って
こともあろうにドイツ国防軍の将校にメイドとして雇われる。
16歳の少年オイゲン・フリーデはヒトラー青少年団の
制服を着て身元を偽り、反ナチスのビラ作りに協力。
17歳の孤児ハンニ・レヴィは髪を染め、映画館で知り合った男性の母親のところに転がり込む。
出演は「ヴィクトリア」のマックス・マウフ、「あの日 あの時 愛の記憶」のアリス・ドワイヤー、「ゴーストハンターズ オバケのヒューゴと氷の魔人」ルビー・O・フィー。
監督は、テレビドキュメンタリーを中心に活躍してきたクラウス・レーフレ。
それぞれに命をかけたギリギリの選択がすさまじい。
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