「オリーブの樹は呼んでいる」 関西6月17日公開
お爺さんが大切にしていた思い出のオリーブの樹がありました。
アルマもこの樹が好きでした。
ある日、父親は農園の経営難のため樹齢2000年のあのオリーブの樹を売り払ってしまいました。
お爺さんは食事も喉を通らなくなってしまいます。
20歳になっていたアルマは、お爺さんの大切なオリーブの樹を取り戻すため、
バレンシアからドイツへの企業へと向かう旅に出るのでした。
おてんば娘が周りをひっかきまわしながら一途な思いを遂げようとする
スペインのロードムービー。
元女優のイシアル・ボジャインが監督、ケン・ローチ作品の脚本家である
ポール・ラバーティが脚本で、身勝手だけど愛される女の子の冒険談をまとめた。
不思議な魅力の作品。彼女のピュアな気持ちに涙。
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