今日から2020年後半期。
あっという間の前半期でした。
そんな今日、レジ袋の有料化が開始です。
これからはエコバッグを常に携帯するようにしないと…
さて
YouTubeを観始めると、ついつい時間を忘れて観入ってしまいがちです。
特に、昔の曲とか昔のプロレスなどは、興味引く映像が次から次へと上がってくる為、止まらなくなってしまうのです。
先日、WARでの天龍と北尾の対戦を観ておりました。
北尾と言えば、暴言や素行不良などで大相撲、新日、SWSと続け様にトラブルをおこして解雇、というか決裂していましたが、武道を始めてからはずいぶん人が変わったと言われていたよう。
空拳道を経てプロレス復帰、WARで天龍らと戦い、Uインタで高田にKO負けしてフェードアウト…と思っていたら、Uインタの方が先でした。
WARの方が先だったような気がしていたのですが、記憶違いだったよう(^_^;)))
改めて天龍との対戦を観ると、高田と戦った頃より太っているし、相変わらずプロレスの下手さも感じるものの新日の頃よりは上手くなっているし、なによりこのカラダとパワーは凄い!と感じました。
しかも、なんとSTFまで繰り出している(@ ̄□ ̄@;)!!
北尾ってこんな器用だったっけ?
先年亡くなってしまいましたが、あのまま続けていて欲しかった(。>д<)
別の動画では、2004年の藤田vs柴田のIWGPタイトルマッチが凄かった!
柴田もエグい攻めをする選手で、見事な顔面蹴りを見せていましたが、野獣藤田のラッシュはやはり凄い!
この迫力と殺気は、なかなか他の選手では見られません。
さすが、猪木イズム最後の伝承者の名前は伊達ではありません。
柴田の壮絶なKO負けでした。
そして、辿り着いたのはIGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)の映像。
猪木会長がつくった3番目の団体であるIGF、プロレスとMMA(総合格闘技)を融合…という、プロレス界でも特異な団体で、小川、藤田を筆頭に、闘魂3Sと呼ばれた鈴木、沢田、鈴川らが活躍していました。
小川は引退、藤田はリアルジャパンプロレスやノアで活躍中。
鈴木はフリーの人気レスラー、沢田は我孫子市市議の傍ら、時おりリングに上がっています。
そして鈴川ですが…
背中の「闘魂」タトゥーとトンパチな性格は目を引くものの、闘魂3Sの中でも目を引くようなものはあまり感じられません。
かなり昔のIGFと思われる鈴木&鈴川vsピーター・アーツ&天田ヒロミの試合を観たのですが、味方の鈴木につっかかってばかりいます。
長州の「俺はお前のかませ犬じゃない!」と似た構図ですが…これは戴けない。
そんな鈴川も主役として光が当たった時期が有りました。
IGFが鈴川をエースとする、NEWという新しいブランドを立ち上げたのです。
2017年の事でした。
第一戦でジョシュ・バーネットと対戦で、順調な滑り出しと見えましたが、フロントと対立して退団。
この対立には鈴川に同情すべき事情は有りますが、その後に出た、当時猪木会長が行っていたNEWという格闘技イベントの第2回にて、好結果を残せませんでした。
引退はしていないと思いますが、以来名前を耳にする事も有りません。
あまり言いたくは無いですが、大相撲時代の汚名が有り、そこを猪木会長に拾って貰ったと、大変恩義を感じているよう。
ならば、色々なリングへ自分からどんどん出ていくべきでは…
背中の「闘魂」の文字も、戦ってこその言葉だと思います。
恵まれた体格が有るのですから、もっと頑張って活躍して欲しいのですが…
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