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2020年06月25日09:09

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高千穂はどこへ

高千穂とは、日本神話の天孫降臨で知られる場所ですが、その名前を持っていた高千穂光学が、ギリシア神話にて神のいる場所とされたオリンポスにあやかってつけた名称がOLYMPUS、カメラや内視鏡で有名なオリンパスです。
フォト

そのオリンパスがカメラ事業を投資ファンドに売却とか(@ ̄□ ̄@;)!!

事業売却と言っても、コニカミノルタ→ソニーの時と異なり、相手がメーカーではなく投資ファンドだと、どんな事になるのか…
ちょっとイメージが湧きません。

OMとかズイコーなどのブランドは新会社が継承という事のようですが、先行きが不安…

カメラが銀塩からデジタルになって、昔からのカメラメーカーが随分消えて行きました。
ミノルタはコニカと一緒になった後にソニーへ、ペンタックス(旭光学)はリコー、京セラ/コンタックスは撤退。
そしてオリンパス…

デジタルになって一眼レフに戻ってきたフジ(銀塩時代はフジカ)なども有りましたが、昔からそのままの会社で続いているのは、ニコンとキャノンだけ…?

それ以前から、コーワやペトリ、ミランダ、トプコン、チノンなど、多くのカメラメーカーが消えていますから、デジタル時代だけが特別な訳ではないですが、コンパクトカメラがスマホにとって変わられているのが大きいのでしょうか。

私などはスマホでキレイな写真が撮れるというのは、悔しい気しかしません。

なんにしてもオリンパス…
名前が残ったとしても、やはり残念です。

銀塩時代のオリンパスと言えば、ペンシリーズ、OMシリーズ、XAシリーズで人気を集めました。

中でもOMシリーズは大きく重かった一眼レフ界に、小型軽量というスタイルを拓いた先駆者でした。
フォト

私が持っているのは、M-1、OM-1(銀)、OM-1(黒)、OM-2n、OM-2S/P、OM-3Ti、OM-4Ti、OM-4TiBLACK、OM10、OM20(の海外向けモデルOM-G)、OM30、OM40(の海外向けモデルOM-PC)。
更にAF機のOM-707、異端児パワーフォーカスのOM-101という…
ここまで行けば、マニアを自称する資格が有る気がします。

後にOEM機のOM2000というのが出ましたが、これだけ持っていません( ̄▽ ̄;)

オリンパスはAF一眼レフでは失敗したので(前述の707しか無い)、EOSを使っていましたが、MFではなんと言ってもOMです!

あぁ残念
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