一昨年の節分の日、生まれて初めてのどんど焼きを観てきました。
その際、燗酒を飲むのに使用した竹のカップを戴いて、その後は勤務先で珈琲を飲む為のマイカップとして利用しています。
しかし、だんだんと割れ目が出来て漏れてきてしまう為、ホースクリップを使い、樽の要領で締め付けるようにしています。
これでピッタリと抑えていれば、漏れだす事も無いでしょう。
…と思っていましたが、暫くするとまた漏れだしが始まります。
見てみると、ホースクリップが緩んでいるようです。
おかしいな?
ホースクリップはウォームギアとなっているので、竹の反発力で緩むという事は、考えられないが…?
しかしそれ以上は考える事もせず、締め付けを強くして使用しておりました。
ところが、暫くすると同じように漏れだしが始まり、同じようにホースクリップが緩んでいます。
はて?
どうしてこういう事がおきるのだろう?
そう思って眺めているうちに漸く判明しました。
ホースクリップの締め付けによってピッタリくっついているように見えますが、実は割れ目を内側へ押しやっていだだけのよう。
だんだんハートの形に近づいている訳です。
上から見ると確かに元々の形でないし、昔の写真を見ればそれは明らか。
緩む度にこのまま締め付け続ける訳にもいきません。
この竹カップもう限界なのかな(/´△`\)
仕方が無いので、最近は成田山参道のお土産店で購入した竹製お猪口を使っています。
ログインしてコメントを確認・投稿する