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2019年12月06日10:01

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炎のファイター(オーケストラバージョン)は鳴り止まない

昨晩は、リアルビーストTシャツを着て後楽園ホールへ。
リアルジャパンプロレス観戦ですヽ( ̄▽ ̄)ノ
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肘も膝も大きく広げて座る奴が隣だったのは残念…(。>д<)
しかし試合は熱かった!

さて
この日の対戦カードは全6試合。
一番のお目当てはメインイベントのレジェンド選手権、藤田和之vs船木誠勝ですが、この試合も気になります。

第一試合
鈴木秀樹(はぐれIGFインターナショナル)vsLEONA(ドラディッション)
同じスネークピットジャパンにルーツを持つ2人…しかし、勝負という意味では鈴木の圧勝でしょう。
ポイントは、負傷欠場から復帰のLEONAが、どれだけ見せてくれるのか?です。

「炎の飛竜」こと藤波辰爾を父に持つLEONA…
デビューして何年も経ちますが、正直言って強くなっている気はしません。

破壊王二世の橋本大地もそうですが、二世選手は分不相応の注目を浴びますから、そのプレッシャーなどが重荷となるのは想像出来ます。

しかしそろそろ父親の庇護を離れても良いのでは?
ドラディッションは、既に実績豊富なベテランばかりですから、少ない大会数でも、トレーニングや自分のすべき事が分かっている選手ばかりと思います。
しかし、LEONAはそのレベルに達しているようには見えません。

今は一試合でも経験を積むのが重要でしょう。

最終的にドラディッションを引っ張る事になるとしても、他団体なり海外なりで経験値上げていかないと!

鈴木も序盤は受けに徹して様子見をしていたようですが、最後はアームロックで一蹴でした。
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大地だって、そうとう苦しんだ筈…LEONAももっともっと苦しんでいかないと!

タッグマッチは割愛して、第三試合は「売名王」こと、我孫子市市議に再選した澤田敦士の久し振りの試合でした。
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組んでの投げ技の切れ味はさすがですが、やはり試合勘は落ちているような?

休憩後は再びタッグマッチを挟み、セミファイナルです。
スーパータイガーvs関根・シュレック・秀樹
前回初めて観た関根ですが、やはり組み技は上手い!
もっと色んな団体に出ても面白いと思います。
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そしていよいよ真打ち!
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藤田和之vs船木誠勝
これほど緊張感の有る試合を出来るのは、今ではもう僅かでしょう。

ゴングが鳴っても、両者とも自コーナーで相手を睨み付けたまま動かず…
和田レフェリーに即され、手四つのオーソドックスな攻防から始まります。

最初にペースを掴んだのは船木。
得意のキックで追い込んでのチキンウィングフェースロックなどを仕掛けますが、しかし極めきれません。
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暫くは打撃で船木の攻めが続きましたが、藤田のヘッドバットで船木が怯んだ隙に、強烈なパワーボム!
立ち上がりかけたところを、得意の顔面蹴り!
そしてチョークスリーパー!
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藤田の激勝ですo(^o^)o

すごい試合でした…
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再びベルトを手にした藤田。
「次の虎は誰だ!」

しかし誰も出てきません。
「仕方無い…いつでも獲りに来い!」

さて
チャンピオンですから、もちろん藤田はタイトルマッチをやらねばなりません。
しかしスーパータイガー、船木が敗れた今、藤田と戦える人間がリアルジャパンにいるか?と言えば、正直かなり厳しい…

ならば!

スーパータイガーの人脈から、因縁の相手である諏訪魔というのはどうだろう…?
もし「プロレス界の帝王」が怪我していなければ、是非とも見てみたいですが…

あとは可能性はさておき、原点回帰と言えそうな永田や、鈴木みのるは面白そう。
或いは意外な線で芦野とか…

次に誰と戦うにしろ、王座から引きずり下ろすのは、この男であって欲しい!
それは、先にも名前が出た破壊王二世橋本大地です。

大地がゼロワンからIGFに移籍した初戦で対戦しましたものの、完敗に終わりました。
野獣の顔面に蹴りを入れるなど、気合入っていたのは分かりますが、あの時の大地は内心ビビっていたのでは…

IGFには暫くいましたが、暴走王小川直也にもボコボコにされて完敗。
IGFでの大地は、これと言って誇れるような事は何も無かったように思います。

しかし今なら?

気迫負けする事無く戦えるのでは…
いつかは実現して欲しいカードです。
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