mixiユーザー(id:206253)

2020年09月16日11:02

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(メモ)ADHDのグレーソーンのお話 

おはようございます♪

台湾のIT大臣オードリー・タンさんを知ったことから関心を持ったADHDこと:
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%94%90%E9%B3%B3


 以前も少しだけmixi日記に書いたことがありました。
 〜私もそんな傾向があるような気がするので。〜

 図書館や本屋さんに行くと、ADHD関係の書籍が次々に出版されています。
  それだけ多くの人が関心を持っているのでしょうね。

 私が本を読んで知ったことに、「グレーゾーン」があります。

  ADHDは脳の機能の特徴。
  でも、レントゲン写真や血液検査をしても診断はできないそうです。
  つまり、基本的には問診(お医者さんがお話を聞く)で診断をするそうです。
  〜仕方がないのだと思いますが、診察をするお医者さんによって差も出てきてしまうそうです。
   科学的な感じがしませんね。〜

  その結果、
   自分は ADHD ではないかと思って病院で
   診察してもらった人の多くが
   グレーゾーンになってしまうとのこと。。。

   グレーゾーンとは「ADHD 傾向はあります」と言うこと。
   そして、その後のサポート(支援)がない場合が多いそうです。

  ですから、グレーゾーンと言われた人は納得感がないとのこと・・・。

 実は 、グレーゾーンの人の方が悩みが多い場合も。
  人間関係やお仕事がうまく行かないことを自分ではよく分かってしまうから、一層悩んでしまうそうなのです。

  そして、色々な出来事に感情的、攻撃的に反応してしまったり。。。
  過去の失敗体験を繰り返し思い出して悩んでしまったり。。。
  すぐに疲れてしまったり。。。

 ただ、何冊かの本を読んでも「完全な解決策(正解)」は書いてありません。

  ・睡眠時間を十分にとり
  ・生きづらいと感じることは自然なことだと理解し
  ・ 苦手なことをクリアするための工夫を考えて、実行する
 
 そう言う生き方を自分で選択する(そう言う風に生きると決める)ことが
 今の段階での解決策のようです。

 グレーゾーンの人を含めて、 ADHD にはいろいろな傾向があるようですが・・・

  オードリー・タンさんをはじめとして、活躍している人は世の中に多くいるとのこと。
  自分で「生き方を決める(選択する)」ことが大切なのだと思いました。
  (これは、ADHDの有無に関係のないことかもしれませんね。)
 
まさき

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