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2020年06月09日10:06

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つぶやきで収まり切らなかったからこっちで

■コロナ解雇、運転手と和解=仮処分審尋でタクシー会社―東京地裁
(時事通信社 - 06月08日 21:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6112438

簿記で貸倒金って言葉があるんだけど、取引先が経営悪化などにより貸付金が回収不能になると、貸倒金として処理する事になるそうな。
つまりきちんと経済事情の流れとして、業績悪化が理由でお金を払えない、と言う事は認められてるのかなって思う。
そもそも無いもんは無いし、物理的に払えって言われたって無理だろうし。
そう考えると物理的に業績悪化で経営困難な企業に対して、あーだこーだ言うのもいかがなものかと思う。
物理的に客が来なくて金払えないものは払えないんだから、そこに不当解雇だの言って居座ろうとするの、893が意地でも金払えって言ってるのと同じようにしか聞こえない。
経営悪化でお金が払えません、って理由がある解雇。
しかもコロナの影響で現状は分かってる筈、果たしてこれは「不当解雇なのか?」と言う疑問。

この企業のニュースは初動から追ってるけど、会社側は一時解雇で失業保険を受けていただく事で、コロナで売り上げが見込めない期間を従業員に凌いで頂きたいとの事で。
売り上げがなく給料もろくに払えない企業に居てもらうより、失業保険で凌いでもらう方がまだ従業員を守れるだろうって。
それでコロナがある程度落ち着いて客足が戻る見込みができたら、希望者はきちんと再雇用するって書かれているのを見た。

私的には企業側のやり方は何1つ間違ってないと思うし、むしろ良心的とさえ思うんだけどね。
金払えないんだからその間は別で金貰ってくれ、だけど再開見込みが出たらきちんとまた雇ってあげるからって事。
なのに裁判にまで持ち込もうとするって、ここまでして強引にでも居座ろうとするの何だろうねぇ。
この70代男性側の言い分が聞けないと何とも言えない面はあるかもしれないが。
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