人の心理を煽る悪循環

■「十分な食料を確保、買いだめ必要ない」対策本部で強調
(朝日新聞デジタル - 03月27日 02:18)
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たとえ良識があったり頭では物流は大丈夫と分かっている人達でも、バカ共が買い占める事によって心理的に煽られる。
私は良く結果論で物事を考える性質だが、現に結果としていくら物流が止まらずとも「買いたい時に融通良く買えない」と言う事態が起こっている。
やはりガラガラになった棚を目の当たりにしてしまったり、他の買い占めバカに先を越されて自分までもとばっちりを食らう可能性がある、と思ってしまうと頭で分かっている人までも買い占めに走ってしまうのだろう。

結局何も学ばない買い占めバカによって、良識ある判断ができる者までとばっちり。
バカに先を越されて結果論でこうなるから便乗して買わざるを得なくなる。
しかも中には未だ転売するバカも居るのに、店側はほとんど規制をしようとしない。
だから尚、無駄に商品が減って普通に買いたい人達に行き渡らなくなってしまう。

日頃からある一定数以上の購入は事前に店へ連絡必須とか、そういう取り組みをするべき。
あるいは他国みたいに２点目からは値段を何十倍にもする点数制限を設ける、大家族など本当に必要な人達に対しては証明があれば点数制限を緩和するなど、柔軟な対応が取れないと国が滅茶苦茶になるだけ。
経済が回ってるから良いとかそういう問題じゃない、行きたい人の所に行き渡らない、買いたい時に買えないってのが問題。

こういう柔軟な対応ができないと今後もどうなるか分からないけど、こんな杜撰な国にそれを求めるのは滑稽と言うものだろうか。