東京メトロ東西線・浦安駅下車。京葉線新浦安駅からでも行けます。
浦安駅は地下鉄の駅ですけど、高架ホームの地上駅、駅前も大して広くなくバス停は離れたところにあります。特に乗る予定のコミュニティバスは結構離れています。
改札でて左右に南北出口と高架下を雨よけに西口があります。道順としては西口前の宮前通りを南下、やなぎ通りとの交差点を渡り、少し行った所の路地を入ったところがバス停です。実際には南口出て駅前ロータリー回りを散策してからですが、まっすぐ行くと信号待ち含めて5分程度かな。
おさんぽバスは約20分間隔で出ており、乗車時間は約10分ほどです。
下車バス停は健康センター・郷土博物館ですが、一つ手前の中央図書館で降りた方がお勧めです。博物館バス停の塀の向こうに何やら古い建物の屋根が見えますが、入り口は見当たりません。来た道を戻ると階段とスロープのあるところがあり、そこから手前のバス停が見える状況orz 確かに塀の向こうは郷土博物館ですが、入り口は図書館とほぼ同じです。
階段上がると左手の建物は図書館(行った時は工事中)、右手が博物館です。
上がった先は浦安公園の広場になっており、向こうに市役所の建物が見えます。
左手の建物手前は喫茶店、その並びに郷土博物館の入り口があります。
中に入ると右手に受付。入館は無料です。正面にあっさり君のオブジェが有ります。
左手レファレンスの奥右手に通路があり、展示室の入り口や階段があります。
順路としてはまず階段で地下へ。地下と言っても盛り土の上ですから実質1階、屋外への出口があり、塀の向こうから見えた屋外展示場です。浦安のまち・海と暮らす。
外に出るとすぐに運河を模した水路がありべか船が浮かんでいます。端を渡ると木造二階建ての町並みがあります。船宿や魚屋、たばこや豆腐屋などいくつかは中には入れて昔の玩具などで遊べたりします。駄菓子屋は実際に駄菓子の販売を行っていました。
建物側面から建物内に入ると船の展示室・海を駆けるです。
ここは船大工の工房ですね。浦安で使われた船の実物や大工用具が展示されています。
階下段を上がり、1階テーマ展示室・海とともに。
入り口は地下へ降りる階段の近くにあり、出口はエントランスになります。
入ると右手干潟のジオラマがあり、奥に進むと左手水槽で東京湾に痛さカナが展示されています。右手曲がり、各種網が展示されいろいろな漁法が解説されています。
続いてオカのくらしとして方言やシジミ売りの活躍など。
さらに右に曲がり、変わりゆく浦安・埋め立てやそれによる生活の変化です。
コの字型の内側はシアターなどがありました。
受付横の階段を上がり体験学習室と企画展示室です。行った時は何もやってませんでしたが。
受付の左奥にはワゴン棚がありミュージアムショップに、また喫茶店への出入り口もあります。
ここはボランティアによるイベントなども色々行われているようですがホームページにその旨記載が無いのは残念。
イベント・企画展次第では再訪しても良いかな。
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