散策雑感・千葉市立科学館

基本は千葉駅から千葉モノレール・葭川公園駅からもしくは京成・千葉中央駅から共にきぼーる通りを東進で行くことになります。

多分数年ぶりの訪問だが、変わりないので常設展は手早く回ります。
7階エントランスとミュージアムショップ・企画展示室など
8階ワンダータウン・9階テクノタウン・10階ジオタウンですが、
変わったのは9階にあるテクノショップ・県内企業の紹介ブースくらいかな。
館内は暗いので撮影には不向きですね。

今回久々に行ったのは「ミツバチの秘密」講演会のため
日本には二種類(ニホンミツバチとセイヨウミツバチ)・世界には9種類のミツバチが居る＜意外と少ない。主に東南アジアに生息。
女王バチと働き蜂の違いは育ち。ロイヤルゼリーを食べて育ったかどうかだけ。
素の材料であるハチロウの正体は汗みたいなもの。腹部節間から分泌される。
メスは10匹くらいのオスと交尾し、受精卵がメスに未受精卵はオスになる。結婚飛行したメスは元の巣に戻り、元からいた女王バチは分封蜂球をつくり出て行く。
日齢による分業だがフレキシブルである。いわゆる働かないハチもいる。
人工授精が可能でセイヨウミツバチの品種改良が行われている。

なかなか面白い講演会でした。