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2019年08月22日23:31

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散策雑館・立体錯視の最前線 in 明治大学博物館

JRお茶の水駅西口を南に下ったところにある明治大学ビルの地下にある大学博物館です。企画展は9/8までやっています。
エントランス奥のエスカレーター下った正面に展示会場があります。

だまし絵と呼ばれる永遠に上る階段など不可能な絵を実際に立体化してしまおうというのが立体錯視の始まりです。
いろいろな作品が展示されていますが、一定方向から見ると成立するものなので、横から見るといびつな立体でしか有りません。訳がわからないで困惑されている人も居ましたね。ガラスにここから見ると良いというシールを貼っておけば良いのにと思いました。

コの字型の展示会場、まずは二次元の立体化作品。
続いて錯視とは。2次元での錯視例でヒトはどういった錯視を起こすのか。
錯視を研究する社会的意義。浮かび上がる絵や文字とか。実社会での応用例。
立体錯視の仕組み。変身立体錯視・鏡で見ると別の図形になる作品です。チューブの束が置くにある鏡を通してみると菱形の集まりだったりします。四つの並んだ菱形がトランプマークになったり。よく見ると平らだと思った上面が波打っています。またこちらからでは見えない位置に壁面があったりしして、これらが鏡を通してみると別の形に見えるわけです。
さらに2枚の鏡で3つの形に見せる作品も登場。そのほかには平らに置かれた鏡に置くと上下合わさって図形になる作品など

エスカレーター降りた右手奥は明治大学の歴史、その奥にはさらに下に降りるエスカレーターがあり、降りて右手が常設展示室です。
Eの字の左下あたりにでて、通路右手側に3つの部屋があります。
最初は商品・産学協同で開発した物や伝統品のコレクションです。
続いてUの字型の部屋で日本の罪と罰・主に江戸時代の捕り物道具や拷問器具・変わったところではアイアン・メイデンですかね。
最後はもっと入り組んでだ通路で旧石器時代から古墳時代までの発掘品です。
雑とみたところ10年ほど前に来たときと変わりは無いようですね。と、過去の日記検索したら6年前だった(^^;
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1918708516&owner_id=205753

土日も開館しますし、無料なのでお茶の水界隈に寄るなら次いでですかね。
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