mixiユーザー(id:20452152)

2022年05月17日23:54

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ご飯で作るハンバーグ!(。・о・。)!

 この発想は全くありませんでした。こんな方法でもハンバーグを作れてしまうのですね!(。・о・。)!

 ハンバーグというのは,どういうわけか子供に大変好かれるお料理です。「それは美味だからだ」と言ってしまえばそれまでですし,確かにハンバーグが美味であることには僕にも何の異存もありませんが,それにしても随分と大勢の子供に愛されているお料理だと言えるでしょう。僕もその例外ではありませんでしたし,僕の親戚の子たちも同様でした。夏休みや冬休みに僕の従弟たちが遊びに来ると母が必ずハンバーグを作ってくれて,兄弟の居ない僕などは皆で一緒にハンバーグを頂くのを何よりも楽しみにしていたのをよく覚えています(◍•ᴗ•◍)

 そのハンバーグ,時には母に捏ねるのを手伝うように指示されることもありました。大部分の作業を行うのは母で僕はただ捏ねるだけでしたが,それでも母が用意した玉葱のみじん切りやパン粉・卵などを挽肉に混ぜて捏ねるのはそれなりに骨だったのを覚えています。「美味しいものを頂くには骨惜しみは出来ないものだなぁ」と感じると同時に,一見挽肉だけで出来ているハンバーグにも色々な材料が入っているのだということを認識されられました。母に「肉だけではハンバーグにならないのか」と聞いたことがありますが「ならないことも無いが,その場合には塩をしっかり入れてよくよく捏ねないと粘り気が出ず,焼いたらバラバラになる」と教えられたのもボンヤリと覚えています。そして「色々な混ぜ物を用意するのもなかなか骨が折れるものだな」などということも思ったものです。

 しかしそういう準備をしなくても,何とつなぎに冷やご飯を使うことでハンバーグを作れてしまうのですね。これはビックリです!(。・о・。)!
 これは冷静に考えてみればたしかに道理に叶ったお話には違いありません。日本の米飯はかなり粘り気が強いので,我々はそれを活用して豊かな食文化を築き上げています。おにぎりもそうですし,寿司というのは握り寿司であれ押し寿司であれ,ご飯を固めることで作る食べ物です。でもそれでハンバーグを作ろうというのは今まで考えたこともありませんでした。こういうのを「コロンブスの卵」というのでしょうか。このレシピを紹介して下さったヤスナリオ氏の叡智にはひたすら感服です。
 具体的にはどうするのかな・・・と思って詳しく読んでみると,挽肉に微塵切りの玉葱やナツメグに胡椒といった香料,それに味付けと増粘効果を兼ねた塩までは通常と同じですが,更に冷やご飯を入れるのですね。「冷やご飯で良いんだ」と一瞬驚きましたが,考えてみれば握り寿司では味のついた冷やご飯が使われているのですから,驚くには値しませんね。「箆で練れ」というのは何か意味があるのでしょうか。僕などはハンバーグは手で捏ねるものだと思っておりましたが,これは実際に試してみないと何とも言えません。粘り気が出るまで練ったら丸めて叩くことで空気を抜いて焼くのは普通のハンバーグと同じですね。両面を焼いて色を付けたらお湯を入れて蒸し焼きにし,中濃ソースで味を付けてチーズを載せる・・・これならさしたる問題も無く出来そうです。

 ヤスナリオ氏はこのハンバーグについて「つなぎはご飯のみ、パン粉や卵は必要なし」「玉ねぎは炒めず生のままでOK。シャキシャキと美味しくて、手間も省ける」「水を加えて蒸し焼きにするので中までしっかり火が通り、ふっくら焼ける」と特徴を挙げています。簡単に作れて美味しい,ということですね。これは試さないわけには参りませんうまい!
 冷やご飯を使ったハンバーグ,是非近いうちに頂いてみたいと思います♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪



パン粉と卵がなければ、ご飯をつなぎにしてハンバーグを作ればいい。肉厚ジューシーにできてウマい【ヤスナリオ】
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/yasunario/2022-00569
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