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2022年05月16日18:32

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泊まれる美術館,是非行ってみたいです(ლ˘╰╯˘).。.:*♡

 一度行ってみたい(ლ˘╰╯˘).。.:*♡

 僕は以前から,夜の美術鑑賞が好きです。暗い中で美術品を観るというその行為自体に何か胸躍るような雰囲気を感じますし,美術館もまた闇の中の光の下では昼間とは全く違う姿を見せてくれるように感じます。無論,中には燦々たる陽光の下で観ないとその本質を発揮してくれない美術品もありますし,夜の美術鑑賞というものが作品のポテンシャルを引き出す上で最上なものかは疑問の余地も大きいのですが,それでも「夜の美術鑑賞」というと心躍るものを感じるのは間違いありません。

 そうした「夜の美術鑑賞」は現在でも決して不可能というわけではありません。たとえば東京ですと六本木の「森美術館」は毎日22時までオープンしているし,それ以外でも上野の「国立西洋美術館」などは金曜日と土曜日には20時までオープンしています。同じく上野の「東京国立博物館」でもコロナ禍で現在は中止されていますが,金曜日と土曜日は本来は21時まで開館されています。しかしながら,閉館ギリギリまで精根尽き果てるまで美術鑑賞を行う訳には参りません。そこから帰宅しなければならないのですからあまりクタクタですと辛いし,下手をすると帰りの電車やバスで寝過ごして大変な目に遭わないとも限りません。
 そんなわけで僕は「美術館に宿泊出来たらどんなに素敵だろうか」ということを以前から願っていました。それならばクタクタになるまで美術鑑賞を行っても心配はありません。客室に戻ったらバタンキューで寝てしまえば何の問題も無い話ですから。そしてそのような僕の考えはどうやら決してそれほど突飛なものではないようで,最近では「美術鑑賞を主目的としたお客の為の宿泊施設」というものもも受けられるようになって参りました。たとえば群馬県前橋市の「白井屋ホテル」は随分と評判になりましたね。

 そうした僕の願いを更に突き詰めたかのような「宿泊施設を併設した美術館」も存在するのですね。こちらの記事で紹介されている,香川県直島町の「ベネッセハウス」がそれです。宿泊しない人でも21時まで鑑賞出来る美術館ですが,宿泊客は更に23時まで鑑賞出来るということで,決して数多くはないであろう宿泊客のみで2時間もの間美術館を占有できるというのは,これはまるで夢のようなお話ですね(*˘︶˘*).。.:*♡ 
 そしてこの美術館の周囲には「地中美術館」や「李禹煥美術館」といった他の美術館も存在するので,暫くの間泊まり込んで美術三昧の日々を送ることも可能です。旅慣れた美術好きの人々はフランスのパリに泊まり込んでたくさんの美術館を巡るのだと聞きますし,実は東京においても特に外国人観光客の間でそのような旅行を行う人々がコロナ禍前には少なくなかったと聞いております。

 僕も将来,こんな所で美術三昧の毎日を送れたらどんなに素敵でしょう。そんなことを思ってしまいました。是非お邪魔してみたいものです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪



ベネッセハウスで、瀬戸内海の自然とアートの世界に没頭する。
https://benesse-artsite.jp/promotion/2021/
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