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2022年05月15日16:02

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王道のビーフカツ,是非食べたくなってしまいます(๑˃̵ᴗ˂̵)

 こういう「王道の洋食」を食べたくなってしまいます(๑˃̵ᴗ˂̵)

 ビーフカツというのは関東ではあまり見掛けるお料理ではありません。もともとカツレツというお料理が日本で普及し始めた明治時代には牛肉が使われることの多かったものが,その後になって豚肉の好まれる関東ではトンカツに変わっていったのだ,ということを耳にしますね。そのトンカツも僕は大好きですが,あまりにも日本の食文化に馴染み過ぎてもはや「洋食」とはあまり捉えられなくなってきたように感じられますね。これに対し,牛肉の好まれる関西では今もビーフカツが一般的なお料理として親しまれていると聞いています。実際,僕も京都にお邪魔した際に有名なお店に行ってビーフカツサンドイッチを頂きました。大変美味しくて「これを日常的に食べられるというなら,関西の方は本当に羨ましい限り」と感じたのをよく覚えています。
 そんなビーフカツも,最近はトンカツ同様の「和食化」が始まっているのでしょうか。最近は京都などの有名店が関東にも進出してきてビーフカツを頂くことが容易になりつつありますが,そうしたお店では「醤油や塩で頂く」という食べ方を勧められることも珍しくありません。僕も試してみましその味の良さはよく理解出来ましたし目先が変わって面白いとも感じましたが,僕は昔者なのでしょうか。デミグラスソースなどの昔ながらのソースで頂いた方が口に合うと思ってしまいました。

 そんな僕が真っ先に飛びつきたくなる,極めて古典的なビーフカツのレシピに出会いました(﹡ˆ ᴗ ˆ﹡)
 何より僕にとって魅力的なのは,本格的なソースを簡単に作れてしまうことです。デミグラスソースを掛けて頂くビーフカツは大変な美味ですが,ソースを作るだけで相当の手間を要することは否定出来ません。対して栗田真大氏によるこちらのレシピではケチャップ・ウスターソース・砂糖・すり胡麻を混ぜるだけですから,何の手間も掛かりませんね。もっともソースが冷たいのはあまり面白くないし,そもそも上手く混ざるかも不安ですから,僕はこれを電子レンジで加熱してみたいところです。
 無論,ビーフカツの本体はカツのほうですから,そちらについてもキチンと目を通してみました。モモ肉を使っているのは僕にとっては非常に嬉しいところです。もともと僕が脂身をあまり好まないということもあるかもしれませんが,焼くだけのステーキならばまだしも(それでも僕は脂身の無い肉のほうがより好みですが),衣のついたビーフカツには脂身は合わないのではないかと考えています。モモ肉は赤身肉で脂身は殆どありませんから,これは僕の好みにピッタリです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

 ところで「お酒が欲しくなる」とありますが,具体的にはどんなお酒が合うでしょうか。僕ならば赤ワインを合わせてみたいところです(ლ˘╰╯˘).。.:*♡ 高級な赤ワインがあれば最高ですが,リーズナブルなものでも少し冷やすともの凄く美味しくなりますので,あまり拘る必要は無いでしょう。
 こちらの「お酒が欲しくなる! ビフカツ」を近いうちに是非頂いてみたいと思いました(*^^)v



お酒が欲しくなる! ビフカツ
https://delishkitchen.tv/recipes/383855957085520265
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