一瞬「何これ(;´・ω・)」と思いかけましたが,すぐに考えを変えました。乾智一先生のこの工夫は,きっと患者さんを明るく楽しく前向きな気持ちにしてくれるに違いありませんo(^-^ o )(ノ ^-^)ノ
昔のことですが,僕も入院した経験があります。深刻な内臓疾患等ではなく整形外科分野での入院で,しかも抜群の治療実績を誇ると大評判の病院でしたが,それでも入院・手術と聞くと決して心穏やかではありませんでした。
初日に入院手続きを終えて病棟に入ると,窓の外には病院で飼われているアルマジロや駝鳥や亀。そして壁には一面ずらりと並んだ絵画や彫刻。正直に言うと「変な病院に来ちゃったなぁ(・ω・`)」と思いました。しかし,いざ手術を終えて朝目覚めてみると,走り回る駝鳥の元気さが嬉しく「アルマジロや亀も元気かな」と窓の外を眺めに行くようになりました。そしてもともとアート好きなこともあり,壁一面の絵画や彫刻を見るのが楽しくて病棟内をウロウロ。看護師さんの了解を頂いて別の階までアートを観に歩き回るようになりました。そして検温に来た看護師さんに「動物が可愛いですね(⋈・◡・)」と話したら「下の階には神様も居るよ」と教えられて行ってみると,鳥居の中に置かれた水槽には白蛇が。「早く良くなりますように」と毎日階段を上り下りして拝んでいました。そうして楽しい気分で入院生活を送るうち,白蛇様のご加護か,僕は無事に完治して退院することが出来ました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
人間,やはり暗い気分で過ごすより明るく楽しく前向きな気持ちでいたほうが良いのは言うまでもありません。健康な場合でもそうですが,特に病気や怪我となれば症状の辛さも不安もあり,それらを乗り切る際には尚更でしょう。僕の掛かった病院でもそうでしたが,この記事に紹介されている乾智一先生もそうしたお考えでコスプレ診療をなさっているのだと思います。きっと患者さんの為になりますよ(﹡ˆ ᴗ ˆ﹡)
クリニックですので用も無しに行くことは出来ないし「行く機会があれば良い」とも言えないのですが,乾先生の取り組みにはとても共感しておりますo(^-^ o )(ノ ^-^)ノ
■衣装は30種、2週間ごとチェンジ コスプレ医師が話題
(朝日新聞デジタル - 12月11日 07:40)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5897307
ログインしてコメントを確認・投稿する