圧倒的に投手が足りない

恐れていた通り打線が湿り始めてきた。
先月の調子が今月も続くとは思わなかったけどさ、全員綺麗に悪くなるってなんだよ。
ぶっちゃけ福田も良い感じやん！って思った一週間後にはあかんくなってそこから2週間は落ちる。
ビシエドは5月が終わって急速に冷凍したし、アルモンテは足痛めてそのまま試合出てるから絶不調だし平田もお休みっぽい。
京田は合う日と合わない日だし大島プロはいつも通り。
周平は今のところ良い周平だな。
荒木と亀澤がいるから出ずっぱりでもないし休ませながら試合できてるのが良い傾向なのかもしれない。

問題は投手陣の調子がまったく上がってこないこと。
特に中継ぎ陣。
どいつもこいつも２〜３試合抑えて一気に打たれるってなんなんだ？
防御率が一気に破壊されるから見栄えが悪くなるし起用する側もどうやって使えばいいのか分からなくなる。
なんで一気に点を取られるのかまったくわからない。
又吉も福谷も谷元も岡田も伊藤もなんか代わる代わる突然試合ぶっ壊して去っていくからいったいどうなってんだよ。

というか、これは打たれたとしてもそういう日もあるからってそのまま次の試合に使ってやらないのもいけないかもしれない。
嫌なイメージ残してすぐ2軍行かせるから選手も自信無くしてるわ。
たまたま調子悪くて打たれただけっていうのは必ずある。
問題は調子悪くても抑える手段がないのが問題なの。
たとえばストレートが走らない、コントロールが定まらない、変化球が決まらない。
そんな日もある。
けど、そんな日でもなんとか使える球はあるはずなんだよ。
それをブルペンで探して、今日はストレートがダメだけどスライダーはしっかりコントロールできるからこれを軸にストライク稼いで追い込んだらアバウトに投げ込めばいけるだろうという楽観的な投球でいいんだよ。
又吉は常に良い投球しようとなんでも際どい所投げようとするけど、結局外れてツーノーにして打たれるかフルカウントにして4球が多い。
又吉なら右打者には入ってくるスライダー、左打者には食い込むスライダー投げときゃいいんだよ。
調子良い時なんてすぐ終わって調子悪い時期のが長いんだからそこをどうするのかを常に考え続けるのがプロ野球界に長く居続ける生命線だろう。
だから新しいことにチャレンジし続けないと投手は生きていけないんだろう。
新しいことにチャレンジするっていうのは、前年までの自分を維持することにさらに＋の負荷を与えてるから前年の調子を維持できるんだよ。
前年までと同じで良いと思ってるやつは目標が低い分常に前年よりマイナスなんだよ。
調子良くて前年と同じが限界。
そういう意識の低さがモロに出てしまった感があるわ。

つーか去年も同じこと書いてた気がするわ、投手に置いては。
結局成長してる奴いないやん。
絶対育成に問題あるわ。
朝倉の指導が悪い。