今日は、ヴァイオリンのレッスンでした。
いつものように「Les enfants de la Terre」
先生に「曲がだんだん短く感じるようになってきましたね」と。
確かに大きく落ちてしまうことがなくなったので、曲を3分割してフレーズごとに弾いているが、1フレーズをそんなに無駄な時間を費やさずに(??)弾けるようになった。
それとちょっとショックなのは、最初は一番スローテンポでまだ一番得意だった中ほどの部分が一番音程が不安定になってしまったこと。
まあ、正確にはスローテンポだから音程の狂いがすぐに耳についてしまっているだけなのかもしれません。
そしてフレーズごとに何回か弾き直したり、部分的に弾き直しても
、レッスン時間の約1時間で一応でも最後まで弾ききることができるようになりました。
普段は曲の最初から練習してしまうので、次は最後から練習しましょうと。最初と最後は似てるところもあるのですが、最後のサビの部分はやっぱり盛り上がるので音の階段の幅も大きく、音量も大きいのでむつかしいです。
今日も先週の日曜日に弾いた以来レッスンで久しぶりに弾いたのだけど、それでも自分でも「なんでだろ?」と思うくらいうまくなっている気がしてうれしいです。
多分これは楽器がよく響くようになって、そんなに力を入れなくてもかなりの音量が出てよく聞こえるようになったこと。余計な力を入れなくていいし、音程などの狂いがすぐにわかるし、練習の成果がよりよく出てくる感じ。
本当に自分でも自分の楽器であることにびっくりする。この楽器に出会えてよかったです。
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