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2020年01月16日09:09

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【閲覧注意】結果オーライ!【ネタバレあり?】

※先日の結果オーライ初日の感想です。


※ネタバレあり、としておりますが、いつも通り、「みゆきさん、綺麗ーー!」「かわいいーー!!」「かっこいーー!!!」と叫んでいるだけです。


※でも、読む人によってはネタバレにもなり得るので、自己責任でお読みくださいませ。


※印象に残った場面を思い付くままに書いておりますので、歌唱順ではありません。大いに前後します。


※個人的な思い込み&個人的な思い入れで書いております。多分に、妄想も空想も盛り込まれておりますので、読んで気分が悪くなられたとしても、当方では一切の責任を負えません。自己責任で(ry


※よろしいか?


※書くで??


※やめるんやったら、今のうちやで?








いくわよっ( `・ω・´)
















†††††††

・聴き慣れた「一期一会」のイントロとともに登場したみゆきさんは、風を身に纏っているかのような風情。初めて動いているみゆきさんを観た時にも、まるで柔らかな春風を連れているような人だなぁ、と思ったけれど、その頃の印象とまったく変わらない。

みゆきさんのお衣装も、春っぽい爽やかな色合いで。白いアオザイっぽいけど、ピンクや若草色の細かい刺繍がたくさんしてあって、肩から手首にかけては透け感のある素材。肩の辺りから、別布でひらひらがついていて(みゆみゆの脆弱な表現力よw)、おたよりコーナーの後にはそれを外して、よりいっそう華奢なお身体が強調されて、ハァハァスンカスンカ…(以下自重)


そしてやっぱり、みゆきさんは前髪がある方が可愛いわー。おでこ出してるのも好きだけど、前髪があると、可愛さが5割増しになる(当社比)ねじった髪が花冠のようにも見えて、ますます春の女神感(*^^*)



そしてやっと、ステージのデザインに目をやるあたし(遅)


えらいシンプルだなぁ。上手寄りに、何ともいえないオブジェのような、モニュメントのような…木っぽい素材感の、半球というか…


パッと見、「地球??」と思ったけれど、どっちかっちゅうと、天球儀だな。でも、完全体ではない。未完の天球儀なのか、はたまた、今まさに壊れゆく天球儀なのか…



・スタートしてからしばらくは、シングル曲オンパレード。思わせぶりな感じはいっさいなく、さらっと「糸」も歌っちゃう。別に、これだけが特別な曲じゃないわ、と言わんばかりに。

毎回聴きたい「浅い眠り」もちゃんと歌ってくれて、これを聴くためだけに通いたいアテクシ←



・おたよりコーナー、やたら新宿のビルの上のゴジラに食い付くみゆきさん。こういう時、ほんと子どもみたいな顔するよね、みゆきさんて( ´∀`)カワイイカワイイ



・今回、一番聴きたくなかった「齢寿天任せ」を、1幕ラストで歌われて、地味に凹む_ノ乙(、ン、)_

いつまでも離れずにいますと、嘘でもいいから言ってほしかった。君よ、永遠の嘘をついてくれ。


と言いつつ、腕組みして歌うみゆきさんが大好物なので、ぽわわぁ〜ん( ´∀`)、となりながら聴いていたのは内緒←



†††††††

・2幕は、「離郷の歌」でスタート。スポーツ新聞に載った、あの衣装。着物っぽいけど、ちょっと違うのよね。着物風ドレス?いや、ドレスというには丈が短いんだけどね。髪を片側に寄せて前に垂らした感じと相俟って、大正とか昭和の頃の遊女のような艶やかさ。

なんだけど、腕をぷらぷらさせたり、後ろに組んだり、唇の端だけを上げて微笑んだり、大きく手を振ったりしている姿を見ていると、あどけない少女のようでもあり。



・パンフレットの15曲目「旅人のうた」がなくなったのは、ホールとの契約がどーの、休憩時間を20分取りたかったからだ、などとみゆきさんは言っていたけれど、あたし個人としては、違和感が。5分くらい、なんとでもなるぢゃん?ていうか、5分押しで始まったくらいなのよ??w



♪西には西だけの正しさがあるという
東には東の正しさがあるという


ふと、この歌詞が浮かんできてね。


この歌詞に政治的な意味があろうがなかろうが、今は誰だって簡単に、“正義の味方”になれる時代だから。

みゆきさんも、「(キーボードを打つような身振りをしながら)今日うちに帰ってみんなに言って、明日には全国の人が知ってるんでしょ?」みたいに言ってたじゃない。昔だったらその場限りで済んだ話も、今じゃそうはいかないのよ。



でも、15曲目が「旅人のうた」だった、と敢えて明かしたところに、みゆきさんの矜持を感じたわ( `・ω・´)だって、手間はかかったとしても、パンフの曲目の上にラベルでも貼って、曲順をごまかすなり、初めからなかったことにするなり、できた筈だもの。



・たまに、マイクのレベルを上げてor下げて、という指示を舞台袖に向かって手振りでするみゆきさんを見られるんだけど、今回、「宙船」で見られた(゚∀゚)

割と普段は、指でちょいちょいって指示して、にこっと笑って軽く頷く感じなのに、今回はけっこう激しかった(と、あたしは勝手に感じたw)

険しい表情でマイクを指差してから、手全体で、「上げて」ってやった後、ダメ押しみたいに顎をクイッてやって、「いいから、早く上げろや」、と。




はぁあぁあぁあぁあぁ〜〜〜、たまらんわ〜〜〜目がハート目がハート目がハート



※チョー個人的に、みゆきさんの意地悪顔が大好物なのだ(大好物、多いな)



・「あたいの夏休み」の途中で、衣装替え。ステージ上での衣装替え、大好物←

いわゆる、「早替わり」ではなくて、けっこうゆっくりなのが良い。まるで着せ替え人形のようなみゆきさん( ´∀`)執拗に髪を触っていたスタッフさんと、めっちゃ替わりたい←髪フェチ。たとえそれが、ウィッグであろうとも(キリッ)

着物風ドレスから一転、ツアーポスターのお衣装と似た雰囲気に。



・夜会工場2から引っ張った「慕情」、案外あっさりと歌ってくれた感があった。もっと最後まで引っ張るのかと思ったのに、と思っていたが、実は本編の最後から2曲目だったw引っ張っていたんだねwwww



・最後に「誕生」とか、ほんとやめて。いや、やめないで←←←

全力で泣かしに来られて、コンタクトを死守するべく、悶えるヲレ。最後の、

♪そして覚えて いるっ ことーーーー

に、完全にやられる。そこで満面の笑みか、そうか、くぅーーーーっ(涙)



・アンコール、けっこうみゆきさんが再登場するのが早くて、驚く。でも、本編最後に着ていた衣装の上に革ジャンを羽織っただけみたいだったので、そりゃまぁ早いよな、と思っていたら、実はそうではなかったことが後ほど判明する。革ジャン脱いだら、先ほどまでとは違うベストだった(爆)


しかし、首もとやら手首やらがひらひらしている白ブラウスに革ジャン、っていうのが、なんでこんなにもかっこよくて可愛いんだろうか。人形みたいな可愛らしさ。連れて帰りたい(※ダメです)


なんて言いながら、「人生の素人」のイントロで革ジャン着て出てきたみゆきさんを見て、「秀さんっ!」って思ってた(プ



・アンコールでは何も語らず、立て続けに3曲。最後は、「はじめまして」。ラストツアーの最後に、「はじめまして」。



†††††††

「ラストツアー」と言いながら、「閉店セール」と銘打ってしつこく営業している店みたいなものよ、と貴女は笑う。



全国ツアーを始めた頃の貴女は、その後、“中島みゆき”という存在が、数え切れないほどの人々にとって、何者にも替えがたいものになるだなんて、果たして想像していただろうか。


もう今さら、貴女を知らなかった頃には戻れない。


いつか貴女と別れなければならなくなった時、

「あのコンサートの、あの瞬間が、貴女からの『さよなら』だったんだね」

と、ふり返ることになるのだろうか。






終わりの始まりは、まだ始まったばかり。

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