5/10
ベネディクト・アンドリュース監督 クリステン・スチュワート
ジーン・セバーグがブラック・パンサーを支持し、FBIの監視対象になり、
精神を病んでしまったことから着想を得た作品。
この着想を得たというのが曲者で、セバーグに同情的なFBI職員とか出てくる。
この作品の意図もよく分からなくて、クリステン・スチュワート(似てない)の
ようなリベラルが人種差別反対とか、いいことした気分になるための
映画なのか、国家による監視の恐ろしさを伝えたいのか中途半端すぎる。
ジャック・オコンネル、ビンス・ボーン、アンソニー・マッキーとキャストは
良いのだが。あとはザジー・ビーツのアフロが時代に合っていた。
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