タイのクルマ事情　その２

　どもです。

　続きです。帰国してから更新するのも冴えないのでね。
滞在中に書こうかと思います。

　前の日記でタイにはいすゞ車が多い、って書いたんですが、
日本と大きく違う点として、タイではピックアップトラックの
割合がかなり多いです。市街部はさほどでもないですが、郊外
に出ると3割からそれ以上はピックアップなんじゃあないでしょうか。
　で、ピックアップが多いので、トラックメーカーであるいすゞの
シェアも必然的に増える、ってこと。ピックアップだけの
シェアでいくと、いすゞの他にトヨタ、FORD、三菱が多いですね。

　半分は働くクルマですが、半分はファッションで乗っている人
って感じですね。後者はもれなく改造されてまして、前の日記見て
気がついたかもしれませんが、タイでは所謂「小径引っ張り」が主流です。
これはピックアップだけじゃなく乗用車もなんですが、日本で言う
「ツライチ」ではなくて、完全にはみ出すのがタイ流です。
車検とかどうなんでしょうね？

　よく見かけるカスタムスタイルではTE37とブレンボの組み合わせが
非常に多いんですが、まぁどっちも模倣品なんでしょうなぁ・・・

　どっちが先なのかわかりませんが、タイにはピックアップトラックの
レースがあるみたいなので、この辺から小径引っ張りの文化が生まれたん
でしょうね。