mixiユーザー(id:19735731)

2019年12月07日19:02

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3種類のランプから考える人間社会

機械のモニター(監視盤)を見るのが好きなのですが、ここにオートヒーターがありまして、モニターには3種類のランプがあります。
1つめAは、電源を入れると点くランプ。2つめBはヒーターに通電していると点くランプで通電をONしたりOFFにしたりして温度調整していて、夏は点く時間が短くなり冬は長く点く傾向がある。3つめCは異常が起きた時に点くランプ。
点灯時間時間の関係は A>B≫C の関係であり点灯時間だけ考えるとAが最も働き者と考えがちですがBもヒーターに通電していことを知らせるので必要だしCも異常知らせることで重要ですし存在が見えているぶん異常が起きたときに点灯するんだと意識させる効果もある。
こうしてみていくと、人間社会における物、組織、個人にも言えることで例えば、消火器は通常必要ないものであるがいざ火災が発生した時に必要であるし存在を示すことによって防火意識を高める効果もある。それと同様に自衛隊もいざというとき必要だし抑止力にもなる。
個人においては障害者を排除しようという動きもあってそれをして失敗したのがナチスドイツである。障碍者だけでなくおたく、引きこもりの人も排除しようという動きがあることも懸念される。そういった人たちの中には思わぬ才能持った人もいるので人間社会に活用されずに埋もれていくことになる。
また気象庁の観測が無人化して自動気象観測に置き換わっていていることも懸念される。

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