振り返って見れば、日記の更新が1年を過ぎておりました。
皆様お変わりなく、ご健勝であらせられましょうか？
ようやくに行政機関ウルトラＣをを使い、まともなところに住むようになりました。
山の中の不便だが快適な生活から引き剥がされてから8年。
その間、カプセルホテルの仮眠室に3ヶ月、後は津波の再来襲が騒がれている時に海岸線から200ｍの場所でテント生活を4ヶ月、同じ場所のプレハブに2年居住。
ようやく目的外使用の仮設住宅に入居したものの、使用期限切れと就職先の騙しに遭い、海岸のプレハブで2年余を生活。
そしてようやく人並みなアパートなるものに居住し、そろそろ4ヶ月になるところです。
山の中で生活していた時、悪い大人に騙されました。
それはアカどころか真っ赤っか、深紅どころではないハイパーアカの人。
ちなみに赤い新聞＝普通の人にとっては「恐怖新聞」で、アカヒよりもアレなもの。
毎日版もあれば日曜版もあり、相手が商売人ともなれば全国商工新聞までついてくる（有料）。
その者がやたらと金を持ってくる、頼みもしないのに車まで置いていく。
慈善かと思いきや、裏があった。
返すアテがないから金は要らないと断れば、
「いつでもい、返せる時でいい、困っているんだろう」
と押しつけていく。
車は車検を通せるようになったら乗るから不要と言えば、
「もう買ってしまった、アンタが乗らなければ誰も乗らないので無駄になる、乗ってくれ」
と言い、ある日突然現れて車を置いていった。
この「金と車」には裏があり、それを使用して「勉強会に参加すること」という後付け条件が付されていた。
勉強会とはなんぞや？？ 簡単に言えば「アカ思想に染まるための洗脳会」だ。
借りた、そして預けられた弱みもあり、本意ではなく、「洗脳されてたまるか」という強い意志を持って形式上参加。
そこに行くまでの距離は片道60�辧▲�ソリン代もバカにならん。そのための金であり、車であった訳だ。
そんなある日、勉強会に出向いたら「今日は休み」とか？
何やら胡散臭い・・・・・・
突然、「これから車を出してくれ」と言われた。ただでさえガソリン代が辛く、廃車寸前の車を消耗させたくもなかったが、「今からでかける、そのための車だ」と言われれば弱い。
そして隣町まで行き、ある家の玄関に入る。
ここで判明。この家に来たのは「面接」のため。騙しやがったな！
雇用条件を提示されたものの、これを断る私。
そもそも無理がある。
住まいからこの面接先まで片道90�辧�季節は冬を迎えようとしており、車に付属したスタットレスは10年前の物でノーマルタイヤより始末が悪い。
しかも車検切れが間近であり、凍結した道路を走れたとしても規則的に継続勤務は不可能。
とにかく断った。
ここで伝家の宝刀が抜かれた。
「ここで働いて金を返せ、現金、車代、車のマフラー交換代だ」
そして就職が決まった・・・・・というよりも、放り込まれた。
しかしだなぁ、いざとなったら恩義を盾にするか？
その者は地域では弱者救済＆支援を献身的に行うという評判があったが、ついに本性が出たか！
かつて債務整理に少しでも寄与できればと思って参加していた際、どうしても心に引っかかる部分があった。
調停、裁判で問題解決した人に対し、「アカ新聞を取ってよ、無理なら日曜版だけでも」などと会での発言があったほか、個別にお願いや紹介という圧力を掛けているのを見た。
「使いたくない表現だけど、ここの力で問題解決したんだから」
という押し文句を随分と嫌な気分で聞いたものでしたな。
ま、偽善者の典型でしょう。
ということで、本意ではないが「ソコ」に弱みを握られて就職することになった私。
しかし、そこの経営者は軽薄、或いは浮薄と言える「アカ」だった！
アカの親玉、「Ｃ」は言う。
「労働者の権利を守れ！ 今の働き方は間違っている！ 労働者にゆとりを！」
あま〜い。戦時中のサッカリンよりあま〜い。
そこに待っていたのは生き地獄。
休日どころか休憩時間もなく、昼食を摂ることすら許されない。
企業体に勤務しているはずなのだが、腐れ孫の対応や相手、飼い犬の散歩や手術・入退院等々、公私混同どころではない。
アカの理念、信念に傾倒し、「世の中、アカくなければ良くならない」と豪語するソイツは・・・・・
ミンショーという「アカい新聞屋」の理事だか副理事だかだそうな。
アカ組織に必ずある「ノーメンクラツーラ」を見たぞ！
（続く）
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