ランキング商法

「ブランド総合研究所」が主張する「この結果を基に、なるべくたくさんの地域が、その魅力度を高め、観光意欲度や居住意欲度を高めるための取り組みをしていただきたいと思っており、そのためにこの調査を始めたから、当たり前のこと」というのは、それでも「建て前」だとは自分は考えます

「ブランド総合研究所」https://www.tiiki.jp/company/gaiyo.html

この会社は多分ですが「セミナー」や「コンサルタント業」が本業で、その道具として
情報を集めているだろうし、その宣伝としてもランキングの発表を行っているのではないか

この会社の社員別に霧や霞を食ってボランティアで集まっているわけでは無いので
上記のような建て前を振りかざしても嘘くさいとのそしりは受けるのではないかと思います。
会社である限り何らかの利益が出ていないと成立はしませんよね。


そう言った意味でITmediaの窪田順生氏の言い回しは決して言いがかりという訳ではないと思います。

コタツライター共が利用して書いている「ランキング」もそうですね
どこかの会社がWEBでアンケートを乱発し、どこかの誰かがそれに答えて出来上がっている「ランキング」

このmixiの人々で自分や周囲で積極的にアンケートに答えている状況にある人って
どのくらいいるんでしょうか？

これは完全に想像ですがアンケートしている人って意外に少ないのでは無いかと思います

それでも世の中でアンケートが成立している不思議さはあるんですよねぇ
普通にブラウジングや買い物やってる人は多いけれど、アンケートに答えるような人って少ないと仮定すれば…ですが

アンケートに答えている「性別」「年代」とかそういった傾向は偏っているのか
それともまんべんにばらけているのか

そして、アンケートに答えさせる「餌」はあるのかないのかといった…

それらを調べたアンケートってないんですかね？(爆)



魅力度ランキングに群馬県知事が激怒！　「ランキング商法」の背景に、何があるのか
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=6708044