校則など憲法学者とかいうひとがかかわることなく、教師が泥縄式に碌な審議もせずに、その時点で問題になったこと、生徒にその行為や服装を止めさせたいことを即興で組み込むから、時代が進んで当時を知る教師たちが入れ替わっていなくなった頃に
なんでこんな校則が生み出されたのかわからないものが存在し続けることになるのだと考えます
しかし日本人気質なのか現在では状況に合わない決めごとだとは恐らく多くの人は考えるけど、そのまま実施してしまうだろうし、集団のなかで異論をとなえようとか変えようとかいう事にならない。また必ず新しいことをやりたがらない抵抗勢力が存在します
校則は白い下着と決まってるからと疑いもしないでならばそれを頑なに守らせる方法や確認するやり方を工夫するという本末転倒なとこに頭を使う有様だということ。
じゃあ、そもそもこの校則の存在意義は何なのかと詰められたら、想像で屁理屈を考え出すくらいしか思考が働かないのだと思います
生真面目で決められたことに疑念も抱かずただ実行する。
学校の校則も大枠の不変のものは校則として固定して、
服装とか髪型、行動に関するものは10年とかの時限立法にして
10年後に再検討して不要なら削除すればいいし、必要なら延長すれば良いだけの話しだとは思うんですよな
子供に社会と法律を意識させるために学制に審議させたっていいとは思うんですよ
教師たちもよい勉強になるんですけどね
よくwebコラムでしつこく使い回されているPTA問題も本来は効率が悪ければ、審議にかけて改定すれば良いだろうし、ていあんがあればじゃあみんなで見直そうという気風が父兄の一人一人に充分に根付いていないからでしょう
いわゆる戦後の民主主義教育の失敗、あるいは不完全だったといえますね
■「下着は白」の校則、全校で削除 ひざ掛け禁止も見直し
(朝日新聞デジタル - 03月25日 08:40)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6458982
ログインしてコメントを確認・投稿する