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2020年12月13日13:52

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クリスマス

クリスマスが日本に入ってきた歴史は長く、当然戦前からあるものだという感覚
そういういみでは一種の日本の伝統の側面はあるかもしれない(拡大解釈)

冗談はともかく、戦後高度成長期にクリスマスのイメージを利用し数多くの企業が商売に利用したため、クリスマスは彼女カレシと過ごすもの 的なイメージを日本人に植え付けてしまった。

それまでのクリスマスはやはり子供が喜ぶイベントだというのが基本だったはずです

いわゆる子供ターゲットだけでは参入できる業種も限られてくる
そこに「恋人達」というターゲットを入れれば、一気に多くの業種も得られる利益も子供相手に比べ格段に上がることは言うまでも無い

その宣伝、広報役の主犯は間違い無くマスコミなどのマスメディアですね
そう、今ではこんなコラムを書いて言える格安ライターどももその残党ですね

クリスマスは、お洒落に、恋人と というイメージを全国民に刷り込みに成功したのは
内容と分野は違えどイメージ刷り込み戦略は戦前の軍部よりも成功したといえると考えます。

コロナ禍が世界を覆う前から日本でのクリスマスは高度成長期やバブル期に新規に作られた「恋人達」のオプションは外れかかっていたとおもうんです

三文ライター共もネタがないからまぁ、クリスマスというものは利用してネタにはするけれど、恐らく書いているライターそのものもクリスマスに特別なことをやるかと問えば
恐らく何もないことでしょう
単なる平日

自分が恩恵を全く受けないのにそれをネタにして書いてるのはそれこそ欺瞞ともいえます

祝日ですらないのが特別感を喪失させていますし、バブルだった頃に比べ国民全般の経済力は格段に落ちています
働き方改革で有給は取りやすくなったとはいえ、クリスマスに有給を当てる順位はさほど高くないうえに、今は正社員が減って派遣、契約社員が増えている状況ではその有給も
おぼつきません

そろそろクリスマスは恋人達のもの的なオプションは無くしていいんじゃないかとも思うんですよね

実際、クリスマは子供がいないと全く関わりにないものといった感覚がほとんどだとおもうんです。
単なる平日

現状と乖離してクリスマスは恋人オプションを掲げているのはコラムで小銭を稼ぐ三文ライター共やネタにお困りのワイドショー、ネットの通販、あとお店
CMを見てもJRがかつてのようにシンデレラexpressだのといったCMを打つことも無く
ホテル業界もそんなCMを打ちません、そう、クリスマスに関連したCMってバブル期に比べ激減していますよね。

そういった意味でこんなコラムを書き継いでいるライターは大本営発表を敗色濃厚な状況でやっているのと大して変わりないのかもしれません


クリスマスは誰と過ごす? コロナ禍で傾向に変化
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=87&from=diary&id=6340597
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