過去に校則違反でないが、学校の生徒運用上問題があると教員側が不安に思う事が実際に起きたから細々としかも無軌道に作ってきたから、馬鹿馬鹿しい条文が残っているのだと考えますが…
学校を運用している校長も教員も立法に関しては素人、一般人レベルの考え方しかないために起きている状況だと思います
極端な一例を以てそれだけを封じる校則を場当たり的に作ったために起きている現象だと思います
そもそも学校の校則を作る為の校則が恐らく制定されてはいないと思うんです
教師側の或いは校長や経営サイドの一方的な意見で作られているのではないかと推測します、校則審議会みたいな組織があるとは到底思えません。
生徒会選挙だのなんだの一見、民主的な仕組みを持ち込んでいる様に装っているけれど
その実、一部の人間の意志で一方的に作られる非民主主義的な組織が学校ではないでしょうか?
学校は教員が警察権もないにも関わらず、平気で予防検束をかける状況は見方によれば
危険思想ではないかと思えるほどです
校則なんて基本的に変わらない基幹的な校則と、生活態度、服装など時代によっては変えなければならないものまであるとはおもうんです
例えば「男子は丸刈り」なんて校則があったとします、しかし現在ではこれはおかしいという意見を持つ場合もありますよね、頭髪を染めることを禁止するのも現在では髪の毛の色素的なものもあったりして現状にはそぐいません
染めてもないのに染めてるのではないかとあらぬ嫌疑をかけ問題視する教員が沸いているやに聞く話もありますしね
こんな話があって、だれだったか芸能人だかの人が学生時代に脱色をして登校したら
教員に見とがめられ説教された、確かに良くなかったと反省しとりあえず黒に染めて登校したら今度は髪を染めたからと校則違反で注意された事がある…
法の運用がもうデタラメな感じがしますね
とはいえ、学校の校則には法的な拘束力はないといいますね
例えば校則では「男子生徒は丸刈りにする」という校則があって、教師側は見かけたら
校則違反だという指摘や注意はできるようですね
だからといって本人の同意なくバリカンを持ってきて坊主頭にするなどの実力行使をする
権利はないようです
校則の法的根拠はあるの?
https://note.com/banbirokon/n/n0f099b8a7bb6
裁判所は
「生徒の守るべき一般的な心得を示すにとどまり、それ以上に、個々の生徒に対する具体的な権利義務を形成するなどの法的効果を生ずるものではないとした原審の判断は、首肯するに足りる」
わかりにくいですが、丸刈りにしなさいという校則を作ることは、(当時丸刈りが男子の髪型として不適切と思われていなかったので)裁量権の逸脱ではないが、それを実行すること(例えば無理やり丸刈りにさせるなど)はできない。
という判例もはるようです。
思うに
何年経っても普遍的なものだけまず根幹の校則を作っおいて
(もちろん、校則を立法、廃止するための校則を作るための校則も制定)
服装だの髪型だの生活態度だの時時代によって変わっていくものは時限立法にすればいい
のではないかとおもいます
予定された校則の効力停止の時点でまだ必要と判断されれば審議して延長するだけの話ですよね。
これに生徒を参加させることによって、法律について実体験から学べることになるような気がしますけどね
学校の校則ってなにげに生徒を縛るためだけに存在しているだけの存在で、日本国憲法のように為政者をしばり国民を守るためのようなものではないんですよね
学校の校則って共産主義と言おうか独裁体制の側面がおおいにありますよね
必要ないと思う校則アンケート
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6280510
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