mixiユーザー(id:19565687)

2020年08月01日19:23

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これね

高校生が簡単に署名できるようになったという現状がこれだとおもいます
これは、本来なら子供がこういった想いを外にだし賛同者を巻き込んで企業や社会に物申すことができるようになったということです。

しかし反面、簡単にしかも楽に署名集めの行動などができてしまい、思いつきでできるため、特に考えずに簡単に実施できるために、行動に対し無責任にもなれるといったとこでしょうか?

高校生だから社会的な視線や考慮がないというのは仕方ないことです、生活の場で疑問を感じる事は実にいい事です
疑問を持たないことの方がもんだいですよね

しかし署名などの行動を起こすにあたって
お菓子会社に取材、工場見学に行き担当者に質問をぶつけて解答を得る
TwitterやFacebookで意見を集めてみる
個包装の効果と欠点を比較する
一度、署名を集めだして動きだした時に方針の転換とは言わないまでも軌道修正をするには一度署名募集を解除し(出来るのか不明ですが)、あらたな修正した署名を集めることになるのではないかと思うんです

その場合先の方針に賛同した人々は梯子を外されることになるんですよね

物事ってそれまではこの考えが正しいという思考のもとに行動にうつすのですが、たとえば更に調べることを進めた結果、これはちょっと違うぞと考えを修正せざるを得ないことなんてよくあることですね

そういう意味で簡単にできる署名活動だから、いつでもできるのだからこそ、Webだけで情報をかき集めて上辺だけのことで行動を起こすのではなく
実際に企業に赴き話を聞き、賛同者だけでなく反対者の意見もよく聞いて、分析するという精神はひつようではないのかとも思うんですよ

たとえば個包装に関してTwitterで見かけたのは


抗がん剤治療中の患者の中にはお菓子等食品は開封後2時間までしか食べられないという制限がある人がいます。
個包装のお菓子は抗がん剤治療中の少ない楽しみです。奪わないで欲しいです。ひとつずつ包装して欲しいです


というものもありました
おかしがしっけて不味くなるだけではないし、当の菓子企業も想定していたことでは無いでしょう

もっともこの抗癌剤治療中の方の意見に別の媒体で一部の特殊な事情の意見など無視すべきで環境の方が大事であるみたいな意味の書き込みを…件の高校生は知っているんだろうか

どちらの意見も考察材料としては重要なファクターだとは思うんです

あと、この署名サイトで賛同できない意見として書かれていた問い合わせとして(高校生のレスは付いてはいませんでしたが)なぜ特定の2社だけなのか?
特定の2社狙いうちの理由はどうしてか
というものでした

確かに日本の製菓メーカー全社に署名結果を持って行動を起こすにはお金も時間もかかり、お手軽に署名をあつめ、お手軽に自分の想いを実現するということはできなくなりますよね

当然、このくらいの反論は想定できるとはおもうんです、逆にいえばその程度の反論もできないようでは人々は扇動できないですよね
それっぽい理由すらでっち上げられbないのはやはり大人たちに言いくるめられてしまうと覚悟したほうがいいのかもしれません

ね。



「お菓子の過剰包装やめて」にブルボンが回答、これまでの取り組みを報告 「プラごみ削除の趣旨は当社と方向性が一致する」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=6178172


高校生と称する者の主張全文

こんにちは、私は都内の高校に通う一年生です。子供達から大人まで、私のような中高生も、もちろん大好きな、「お菓子」。そんなお菓子を作ってくださっている亀田製菓さんとブルボンさんにお願いしたいことがあって、キャンペーンを立ち上げます!

現状、多くの食品、特にお菓子が過剰包装されていると感じます。それに加えて、昨今はコロナにより外食に行けず、テイクアウトや巣篭もり消費が増えています。その結果、家庭から出る食品のプラスチックゴミも増え、ゴミを整理する負担やストレスも増えているのではないでしょうか。

私も母親とプラスチックゴミの整理をしている時、「コロナで家で食事をせざるを得ないから、家から出るゴミが多くなっちゃって困っちゃう。ほとんどがパッケージのゴミだし、家族も多い分、何回もゴミ袋を変えなきゃいけないのは面倒だし、こんなに大量のゴミが出るとショックだな。」と話をし、パッケージのゴミを少なくすることでこんな負担も減らせるのではないかな、と考えました。

確かに、私の好きなブルボンさんのブランチュールは、お菓子自体への包装はもちろん、周りのパッケージ、そして下に引いてあるトレーにまでプラスチックが使われているため、たった10個食べただけでこんなにも大量のゴミが出てしまいます。
無駄のないエコな消費のために、家庭での工夫も呼びかけられてはいます。しかし、やはり、商品自体のプラスチックの過剰包装をやめることで、より効果的なプラスチック削減になるのではないのでしょうか。もちろんおいしさや形や品質の維持も大切なので、過剰なお菓子の包装やトレーなどのプラスチックゴミを減らす取り組みや、プラスチックにかわる材料・デザインを考えていただきたいです。

いつまでも美味しくお菓子を楽しめるように、そしていつまでも地球を健康に守っていけるように、私たち一人ひとりの力を合わせ、「今」を変えていきましょう!


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