mixiユーザー(id:19565687)

2019年10月13日23:19

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まぁ、去年身で以てしってますからね

一戸建ての場合結局床下は業者に頼んでやってもらうしかありませんし
最終的には床も壁紙も全部やり替えしかありませんよ
床下の換気部分から泥水がガンガンに流れ込んでますからね。

床上でコンセント部分まで来ているなら大抵の電気製品も、電気配線も…そしてエアコンの室外機もつかちゃってますもんね。

大量の土砂っていうかヘドロは最初はぐちゅぐちゅデロデロの泥ですが、臭いがともかく酷いのと日が経つとガチガチに固まる
もう重労働です。

一輪車でもあれば随分と楽なんですが田舎ならともかく普通は持ってないですよね
一輪車あるだけで随分違うんですよね
泥をどっかに集めて一時的に山にしとくのも。

スコップもアスファルト、コンクリート地面なら先の尖った普通のショベルではなく先の平たい十能タイプじゃないといけませんしね、いわゆる角スコップってのですね。

そして細かい砂埃が舞いだしますね
これも吸い込むと身体に悪い
マスクだけで無くゴーグルも結局はいるんです
目の粘膜から細かい土煙がきます。

それが夏だったらもうそりゃ地獄です
幸い、既に秋ですからそこんところは楽ですよね

一般の風邪ひき用のマスクなんざガバガバスースーなので粉塵用マスクなどがいるとは思うんですよね
実際、自分も粉塵用のマスクしてひたすらドカチン作業でした。
仕事にいかなければならないが、住んでる近所の手前自分だけ仕事にいって近所のことは何もしませーん と、いう訳にもいかないしね。

やっかいなのはこの膨大なヘドロをどこによかしておくか
公道のヘドロは行政が回収してくれるんですが、私有地の泥となると一気に難色をしめすお役人ぷりですよね
私有地だからと放置すれば結局周囲にいつまでも汚染ヘドロの害がまきちらかされるので結局はみんなで除去するしかないんですけどね。



新聞で記者が専門家にキイハナで書くのは楽なんですが、実際にその作業をするのは楽じゃないですよ

床下を覗いたことがあるひとって災害に遭ったひとだとか好奇心のある人くらいかもしれませんが…めっさ低いので大柄な人は身動きとれないかもって感じですよ
でね、茶色の泥コーティングを施された地面(或いはコンクリート)を見て見える範囲はいいけどそれ以外の大部分は素人ではどうにもならないと悟れます。


そもそも床上浸水なら家中汚染ヘドロまみれなんでもう何が何やらですね
畳は水分吸って重いし、カーペットなんかグズグズ激重で体中で抱える羽目になるから
最悪ですよ。

これで水が出なくて風呂には入れないとか洗濯がどしどし出来なかったら…そりゃぁ、もう…


泥の付いたモノは結局は破棄するしかないんですよ。

ああ、そうそう。
業者に頼んで泥を掻き出し消毒までやってもらったら、一応 防蟻処理を施工しておく必要はありますよねぇ。
泥のかき出し消毒と防蟻処理とやるとお金はかかちゃうんですけどねやるしかないです。


■浸水被害で感染症のおそれ 自宅や家財の消毒方法は
(朝日新聞デジタル - 10月13日 19:27)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5825124

多分、床下床上浸水した当事者はこんなとこ見ている余裕はないでしょうから無駄でしょうけどね、さっさと壁とか綺麗に清掃したら絶対にダメですよ

まず、被害状況を徹底的に写真を撮りまくる
記録が先です

それから初めて清掃にかかる

なぜならば罹災証明や場合によっては保険を使う場合の添付資料になるからです。
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