戦後、高度成長期には入りニューファミリーだの何だのいって団地に郊外の庭付き一戸建てに親と離れて住むのが流行り、定着したのが現在の状況ですよね
結局、山の上を切り開いたニュータウンや郊外の田舎に作られたニュータウンで、ニューファミリー世代は年をとり、
子供たちは進学、就職した街中に住んで戻ってこない
ニューファミリーたちは老人に近づき慢性的な病気を抱え身体も動かなくなって来始めた
日々の買い物にいくにも車が乗れなくなったら公共交通機関と言いたいが、普段からみんな車で出かけていたせいかとっくにバスなどは廃線、あるいは極端に便数削減になっていて利便性は悪い
では、ニュータウンの一戸建てを売って街中のマンションに移り住みたいとおもってもそんな不便な土地なんか売れやしない
売れても芳しい値段でもない
一方、ニューファミリーたちがおんでてきた田舎の実家は空き家になり旦那嫁の両実家の維持をどうするかと持て余す状況に陥っている
まぁ、実家も大概売るに売れない状況
日本が人口が増え続けているうちは問題にもならなかったが、高齢化、人口減少、経済の減速が顕著になったここ数十年で大きくなってきた問題
さて、この半分離型のような2世帯住宅ってのも試みとしてもいいかもしれません。
老夫婦が全滅したらそこに子供たち夫婦が入れば、それまでの親世代を介護できるのかなと思ったが大きな問題もあるかも
日本の家って長持ちしません
ヨーロッパみたいに築200年って物件はありません
全くない訳でもないでしょうが本当に少ないですね
あと、どこの住宅メーカーにするかで変わってくるとも聞きます
適度な距離感が濃い会話を生む…「二世帯同居」増加の背景とは
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=145&from=diary&id=5743420
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