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2019年05月19日19:09

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コンビニの問題は目立ってるから表面化しただけ

ついでに言うとあの未曾有の大災害、東北大震災の時に避難所に食料が届いたのに、避難している人数にちょっと足りないからというだけで、避難所の倉庫に保管されそのまま賞味期限を越えてしまって食べられなくなってしまったという事実があったと、久米宏ラジオなんですけどのゲストの井出さんが言っていました

そして、フードロスの1番の廃棄者は企業でもコンビニでも無く、一般家庭から出てくるものだとも言ってました


久米宏 らじおなんですけど でやってたんです。食品ロス
https://www.tbsradio.jp/318986

日本では1年間に600万トン以上が食品ロス
東京都民1300万人が1年間に食べる食品の量とほぼ同じ! 世界中で飢餓に苦しむ人たちに向けて援助されている食料(年間320万トン)の2倍です。

食品ロスの約半分は一般家庭から出ているのです。646万トンのうち一般家庭が289万トン(45%)、事業者が357万トン(55%)

食品業界の「3分の1ルール」。スーパーやコンビニエンスストアなど小売店では、メーカーが短めに設定した賞味期限よりさらに手前の時点で廃棄しているのです。
最初の3分の1を「納品期限」、次の3分の1を「販売期限」として、そこまでに売れなければ捨ててしまうのです。例えば賞味期限が3ヵ月の食品なら、メーカーは最初の1ヵ月までに小売店に納品します。1ヵ月を過ぎると小売店に受け取ってもらえず、廃棄することになります。そして小売店は次の1ヵ月までに販売しなければなりません。そこで売れ残ったものは、賞味期限があと1ヵ月あるにもかかわらず捨てられてしまうのです。

スーパーやコンビニは棚に空きができることは極力避けようとします。品切れが出ると消費者からクレームが来るからです。だから欠品を出したメーカーにペナルティを課す小売店もあります。欠品は許されないというのが業界の認識なのです。その結果、メーカーは必要以上に食品を作ってしまい、それが売れ残れば廃棄です。

こうした事情をみていくと「やっぱり悪いのは食品を作ったり売ったりする側じゃないか」と思うかもしれません。でもメーカーや小売店にそうさせているのは、実は私たち消費者なんです。



■コンビニ、食品ロス削減急ぐ=実質値引き販売も
(時事通信社 - 05月19日 09:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5625467
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