NHKのドキュメンタリーのタイトルではありませんが、20世紀に入って写真や動画が録られるようになり、戦争や生活、災害の記録がずいぶん残っています
それを指して『映像の世紀』というタイトルをつけて特集を組んでいましたが
しかし、下地はガラケーの写メールから始り
スマホに移行して、SNSが盛んになるとだれもかれも写真や動画をいついかなる時も録りまくり、SNSにあげるようになりました
事故、事件の直後の生々しい写真や動画が録られたり、津波が襲ってくる間際の動画がたくさんのこされています
20世紀初頭の写真や動画撮影機は高価で敷居の高い代物でしたが、現代は誰しもがいつでも撮影できるようになりました
今こそ本当に映像の世紀ではないかとおもいます
もちろん弊害もありますよね
この膨大な記録は後世の人々はどう見るのでしょうかね
しかし、後々の世の中のひとは21世紀初頭の人々の生活、空気感を感じる手がかりになるものですからね
ところでインスタグラムや動画サイトに投稿すろために奇抜な行いをしたりしてて亡くなったことを挙げるむきもありますが、撮影機材が高価で普及してない事もあって記録にのこってはいないだけで、わずかに残っているエンパイヤの高所から棒を伸ばして綱渡りみたいにしている動画が残っていますから、意外に昔からこういう人はいますね
「インスタ映え」の功罪 そこから生まれた“闇ITしぐさ”
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=4906406
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