生肉

舘は基本的に肉は焼いて食べる価値観ですし
自分以外が生肉を食べようと意に介さないし
自己責任であればそれは構わないとは思っています

しかし…


法律として決められていて、提供した店主が逮捕される現状が不満なら、現在の法律を改正すべく署名運動をするか法改正をすべく、生肉を食べれるように法改正を訴える政治家を擁立、支持するか、立候補するか
民主主義の手続きをとるという、私生活に膨大な負担をかけることをしないと、現状は変えられないですね

あくまでも自己責任ならば飲食店に行くのではなくスーパーや精肉店で加熱用の肉を購入して家で食べるしかないとは思いますが食中毒になるリスクは高い…と、考えるのではないかとおもいます

自分は調理師の資格を持たないから何をしたら危険なのかを知らない素人だからってう怖さもあっとスーパーの加熱用の肉を生で食べるひとはなかなかいないのでしょう

焼き肉えびすは事実上これだったのでしょうかね

さて、自己責任とはいいつつ店に提供させ見事にあたって重症、或いは死亡したら
結局、提供してくれた店舗は間違い無く店主などの逮捕、営業停止などの迷惑をかける
ことだろうし、自分自身は自己責任で店に類は及ぼさないつもりでも、重体になったり死亡した場合に自分の家族が店舗に訴訟などの行為に及ぶかもしれないなど、自己責任といいつつ結局提供してくれた店に害を及ぼしているようでは、それは自己責任とは言えないと思うんです

そりゃ、何気ない外食の度にいちいち懐に生肉を食べるのは自己責任であって云々…
といった決意書だの遺書携帯で食べに行くなんてまずは無いでしょう
また、そこまでして何かあった時の準備なんて普通はしません
何気なく食べに行って、何気なく帰宅した辺りから体調を崩し、何気なく市販薬を飲んだりして改善せず悪化して、何気なく病院に担ぎ込まれ…

って流れにはなるんだと思います

何か心当たりはありますか？
と、診断のための時に絶対にそういえば外食して生レバーを食べたなんて考えなしに言えば病院から通報が入るわけですから、やはり店舗に迷惑をかけるわけです

自己責任を貫くのであれば結局、スーパー、精肉店で生肉、生レバーを購入してきて
自宅で自分だけで食べる意外、自己責任で食べるということは達成出来ないのかもしれません。
その場合、素人が釣ったふぐをそのまま焼いて食うが如くリスク倍増なんでしょうけどね

結局、この法律に疑問や不満があるならば、民主的な手続きを行って法律を改正するか
自己責任を貫くなら自分で生肉、生レバーを買ってきて食べるしかないのかもしれません




■生レバー提供の疑い、焼き肉店主逮捕　「焼いて」伝えず
(朝日新聞デジタル - 12月04日 13:14)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4888304