甘食

本文中にある

ウィキペデアには、地域性の強い食品で、関東地方では非常にポピュラーだが、西日本では存在さえ知らないという人が大半であるとも載っている。

とかライターは書くが現在見る限りそのような記述は無い

他の方の日記によれば8月にはウィキから削除されているとかいう話ですね

ライターが裏取りの調査、検証もせずに下らないことを書くから、「甘食は西日本の人間は知らない」は本当か？？みたいな事で、知らないのかーだのいや、普通にあるなどと
小規模ながら局地的にTwitterなどで「論争」？　のような事が起きるのです

そもそもウィキを鵜呑みにして書いている時点でライターとして無能ではないかとおもうのですけども。

現在も舘の知る限り「甘食」は山崎製パンが製造していて、舘の良く行くスーパーマーケットなどでは普通に取り扱っています
確かにコンビニではまずお目にかかりませんけども、コンビニは品数を絞った特殊な小売り店ですからこれが基準にはなりはしないでしょうし、むしろ除外すべきではないでしょうか？

ライターはこの記事を書くためにサンプリングで数十店舗くらい甘食を仕入れているかいないかの取材を実施してはいないのでしょうかね？

ついでにパン屋とかスーパーマーケットで「甘食」について取材を行い実際の甘食の売れゆきはどうかとか調べるとかすれば結構充実した情報になるのではないでしょうか？

また、ちょっと検索をすればスグに山崎製パンが引っかかるのだから、山崎製パンの広報とかに電話取材を行って、西日本では存在も知られてないし売ってもないそうですがどうなのかと聞けば済むことなのでしょうけども

内容は些細なことですが、これもまた「デマ」拡散の凶元の一つと言えます。


現在も普通に売ってる甘食は懐かしいといえるのでしょうか？

小規模の手作りパンの店舗にしかないのならば日本全体として需要がないのかも知れないと思えはしますが、山崎製パンの様な量産工場で製造しているなら、ある程度の需要がなければおかしいのではないかと思います

量産品の甘食が出回っているということは、決して「懐かしい」過去のものという訳はないかとおもいます。

ライターのなかで最近食べて無い「懐かしい」ものに過ぎないだけであって、それは世の中的には必ずしも懐かしい物とは限りません
そこの実情はどうかを取材し、文章にまとめ、コラムとして広く提供するのがこういったライターの仕事ではないかとおもいます。



■昔なつかしい菓子パン「甘食（あましょく）」を知っていますか？
(まぐまぐニュース！ - 10月01日 12:20)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=240&from=diary&id=4792174