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2016年01月10日13:58

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戦国時代ねぇ

「真田幸村」は何位? アラサー女子が結婚したい戦国武将ランキング
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=60&from=diary&id=3796851

本能寺の変ですら今当たり前に信じられている推移ですら、もし新たな有力な証拠が見つかれば歴史は変わります。
現在30代の方々の学んでいた教科書と現役の学生の教科書では記述が多分少しずつ変化しているはずですよ。

で、時代劇というフィクションですが、もちろん時代考証家が入りますが史実の割合は全体の何%になるやら。
昔、石坂浩二氏が水戸黄門をやったときは石坂浩二氏が歴史オタクっぽくて随分時代考証による史実や当時の常識割合を随分増やしたもんだから、勧善懲悪、ドラマ的快感優先の内容にしたもんだから随分ドラマ的につまんない内容になりましたしね。
舘はあの水戸黄門は大好きでしたが一般的ではないんですよね。

そんな見方をするもんだから赤穂浪士なんかどこをどう見ても非難されるのは赤穂浪士としか見れません。

さて、戦国時代ねぇ

あの時代は、例えばその後の日本史を中途半端に識っていても、生き残り続けるってのは難しそうですよねぇ
本能寺の変を回避したら、その後の歴史は随分変わりますからその時点で自分の学んだ未来は全く役に立たなくなりますからね。
その時代のひとと変わりなくなって未来人の優位なんざ歴史の知識ではあんまりなくなりますね。

で、戦国武将に嫁ぐんですか?

えーっと、戦国時代に現れた日本語風の意味の酷くわかりずらい言語を話す、家柄、系統も不明の「女」でしょ?
お金すらもってないし、その女がいう金だという物は妙なモノでしかない
まず、速攻捕まって取り調べですよね。
で、うっかり中途半端な当時の軍事関連の話に触れたり、当時はまだ家中の外には漏らしてはならない状況だが史実では公然のことだからと分からず喋れば、間違いなくスパイでしかありませんよね。
そんな不審な奴をお館様に近づけるもんですか?

まぁ、その課程を無視したとしても、戦国時代の女子供はただの道具ですよ。
例外はありますが例外中の例外ですってば。

親元の意向で勝手に結婚させられ選択権は一切無し、で、言うがままに結婚したからといっても親元の意向で勝手に離婚させられ、別の男と結婚させられたらり。
子供を産む道具とどこかの大臣が失言しましたけども、まさにそんな扱いですから、現代日本の常識をもっている女性が精神的に耐えれるかどうかわかりません。
また、医療技術はかつてあった「仁」という漫画に書いてあるモノよりさらに未発達ですから、子供を産んでもどのくらい育つやら…けっこう幼いうちに亡くなるのはけっこうありふれた状況だったようですよ。
自分だってうっかり病気になったらやばいかも
現代ならほぼ完治できる病気でも難病状態だったりと結構厳しそう。

で、嫁いだ先の武将が合戦に負ければその正室と子供、一族郎党皆殺しですよ?

で、家康ならっていうけどもそれは他の日記で皆さん書いてますから割愛ですけども

支配者階級の武士ですら現代人と比べれば、個人の権利はないと思って良いかもしれません。
家という組織が全てにおいて優先され個人の権利なんぞありません
それが当たり前の世の中ですから、それに異論を唱え現代日本のジョーシキを振りかざしたら変人か異端扱いで、下手をすれば「除かれ」ます。

そう考えていけば戦国時代にはいきたくありません

江戸時代も同じかな、明治?…明治か…日露戦争あるな、貧富の差が酷いな…大正…いや、すぐ昭和が来る。
で太平洋戦争だよね…天寿を全うできるだろうか

戦後でいいや。
戦後で。(爆)


メモ
現代日本人は食の面で過保護になりすぎ、少々痛んだ食べ物や衛生面などで少し悪いモノも食べれなくなった。
例えばこういう話がある、オーストラリアで生牡蠣の入っているメニューを注文しようとしたところ、、ウエイターに日本人かと確認され、日本人にはこの生牡蠣のメニューは出せないという。
これは日本人だけなんだそうです。
確認すればこの生牡蠣のメニューを食べた日本人は、ほぼ高い確率で牡蠣にあたるから駄目だという。
無菌育ちとまでは言わないけど、非常に管理された食生活をしてきた結果、身体が免疫面で脆弱になっているともいえるのではないか。

例えばユッケやキムチを食文化にもつ韓国人ですが、年に1度は虫下しをのんでカイチュウをからだから排除するのが当たり前だと聞きます。
でも、日本で年に一回虫下しを飲むんだというひとがいればそれは酷く珍しい部類になるんではないでしょうか?

で、現代日本人が戦国時代に行って食の面で果たして何も問題がなく生きてゆけるのでしょうか?
それは段々と食あたりを繰り返しながら身体が免疫をもってくるでしょうけども、場合によっては医療が未発達なこの時代に免疫が付く前に死んでしまう可能性もあるし、よく食あたりを起こして体調不良になってる嫁に武将の家族はなんと身体の弱い嫁だと批判されることだろう。

言葉ですがこれがもう一つのネックですね。
例えば現在の高校生がたった一人昭和が30年代にいったとしましょう。
500円硬貨を除く硬貨をしかつかえない、紙幣は全部NGです。
しかも硬貨だって製造年が今居る年代より未来のものは、へたすりゃ通貨偽造扱いになるし、注意が必要でしょう

で、言葉ですがこれが「やばい」という言葉でも現在は変化しています。
言葉だってたった20年〜30年まえだってのに違和感のある状況だろう。

これが、100年、200年と時代が離れるんですから、このまま通じる訳もない。
外来語、カタカナ語ばかりを使わないようにしてもダメです
「問答無用」という言葉です
これ、明治時代に出来た言葉みたいです。
江戸時代などのはない言葉ですね。
生活用品で「洗濯板」ってのがあります。
洗濯板も明治以降日本に入ってきたモノです
江戸時代には全くありません。

問題はどの古文書、文献にも「話し言葉」や「イントネーション」を完全に記録したモノがないようで、時代劇というフォーマットのドラマの出演者たちの会話は憶測と想像がほとんどの内容となりますので、あのとうりではないかと思います。

現代日本に例えば遥か未来から人が来たとします。
彼は非常に現代日本を研究し、映像ライブラリーから話し言葉を修得し来たとします。

でも、それでも、日常生活でも常識の知識がなかったり、大きな事件や事故を記憶している時系列がおかしければ、この人はアホなのかちょっとおかしいのだろうか?
という違和感を感じることだろう。
例えば遊びに来た新しい友人が、ガスレンジを見つけて珍しそうに観察をしたり、スマートフォンをなんか感動の面持ちでつつき回していたら妙なことでしょう

現代人が戦国時代にいけば間違いなくこれより酷い無知さを披露するはめになるし、階級による礼儀作法などは無知も良いところです。

例えば水戸黄門の
「ひかえ、ひかえ、この紋所が目に入らぬか、このお方をどなたと心得る、さきの副将軍 水戸光圀公であらされるぞ」
この台詞に違和感を感じなければいけないようです。
副将軍って役職は当然ありません

将軍職は唯一無二で補佐する副将軍はいません。

こhはいいとして、家臣の分際で主人の「名前」を呼ばわっているというこの激しい無礼さ。
いくら公をつけたってダメです

将軍ですら「おい、光圀」と名前で呼ぶことはしません
役職名でよぶとかご老公ご老人などか通名でよんだりします。
大納言とかそういったもの。

名前は親や主人から1字をもらったりした尊いものです。
それを他人が呼ぶというのは無礼としか言われないようです。


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