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2020年04月01日11:36

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成仏や解脱について

仏教コミュのテーマ「成仏や解脱について」のコメントをメモ(記録)と致します。

柱書:

成仏や解脱について

奈毘天さんの記述内容
2020年03月21日 14:34

仏教を学ぶ人の目標が、仏教が説く最終境地と同じだとすれば、「成仏」とか「解脱」という言葉を通して指し示されている境地ということになろうかと思います。

そこで「成仏」や「解脱」にまつわる問題点などを語り合える場を、ここに設けましたので、関心のある方はご自由に語ってください。

勿論「成仏」と云い「解脱」と云っても、経典により、或いは学ぶ側が求めるものの相違により、幾つもの「成仏」や「解脱」が語られるかも知れません。例えば「即身成仏」とか「即心是仏」とか「念仏成仏」等々。各自が自信を持って語れる成仏論や解脱論なら勿論ですが、経説にこだわらない自由な発想を盛り込んだ成仏論や解脱論などでもご自由にどうぞ。

[5] モリオバッハ
2020年03月26日 10:00

>>[4] 奈毘天さん

おはようございます。

成仏や解脱にご関心を持たれ幸いに想いました。

大半の人は、関心も興味を持たない人が多過ぎて、「歓喜の人生」を謳歌している様相と診得ないため。

私は、立正大学附属高校に入学(1963年時)したので、3年間、必須科目として、法華経をマスターした次第です。

また、同時期に、近所のキリスト教(プロテスタント)の東駒形教会(賀川豊彦牧師創立)に通いはじめ、KKS(高校生のための聖書研究会)に参加して、聖書をマスターしてきたので、法華経と聖書を同時にマスターすることが出来ました。

それ以来、成仏や解脱について、半世紀余りにわたって、種々の宗教施設を訪れて、現場検証し、実相を探って参りました。

例外なく、どの宗教も、教典や聖典に描かれている仏話・神話は、他人事のように診られ、捉われ、自己のスタンス(生き方・生かされ方の姿勢・態度)&ライフスタイル(生活の仕方・生活習慣)の改善に活用されている様相は診られませんでした。

大切なことは、仏話・神話に描かれている内容・中身をそのまま鵜呑みにせずに、絡繰りに気づかれ、全てたとえ話として描かれ、この世で起こった、発生した事件記録でないことに、気づかれることが肝心です。

十界の世界観をご存知でしょうか?

地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上、縁覚、声聞、菩薩、仏

の十界の世界観です。

大半の人は、地獄界に存在して、或いは、属していて、右往左往して、生きていくことに困惑観を呈している状態です。

修業や修練を積み重ね、一歩一歩、地獄界から仏界まで、登りあがっていく様相観です。

仏教では、死んだら誰でも仏に生まれ変わるとの思考(思想)観です。

成仏の概念の本質は、ここにあることに気づけるでしょうか?

悟り、解脱、涅槃との表現は、集約すれば、同じ概念であることに気づけられれば幸いです。

涅槃とは、お釈迦様が成仏された様相観と教わりました。

解脱とは、多種多様の欲望を捨て去り、無になった状態と教わりました。

悟りとは、この世の多種多様な間違いに気づき、改善する姿です。

さあ、他人事でなく、自己自身の事に気づかれ、解脱することは、どのような事なのか、実践・研鑽・精査・考察を繰り返し積み重ね、検証してきた結果、下記の結論に達しました。

自己中(自己中心的な生き方)な姿から、利他中(相手を思いやり、共に、分かち合える生かされ方)な姿に変心すること、或いは、生まれ変わることです。

これを、仏教では、真の解脱であり、涅槃であり、悟りの表現に通じるわけです。

キリスト教では、真のハルマゲドンとか、復活とか、再臨、降臨と表現されていることに通じるのです。

イスラム教では、真のジ・ハード(聖戦)と表現されていることに通じるのです。

ハルマゲドンやジ・ハードは、一般的に、人類の最終戦争と言われていますが、これでは、他人事の様相観ですよね!!

そのように想っているのであれば、教典や聖典の仏話・神話をマスターされても、自己のスタンス&ライフスタイルに活用できなければ、意味もなく、勿体ないお話であることを、長年開催してきた種々のセミナーで、伝授してきた次第です。

宗教での修行や修練、実践、研鑽等々は、あくまでも、自身の精神界内でのアクションであり、これを物質界でのアクションに取り入れてしまうと、悲劇・不幸事件に発展しまうのです。

サリン事件やジ・ハード事件は、その代表的な事例・事案ですから。

詳細のご関心がありましたら、私のプロフィールに開示(全体公開)してありますので、ご参照くださいね!!

ご参考情報に供されれば幸いです。

如何でしょうか?

合掌・感謝

[6] 奈毘天 さん
2020年03月26日 19:21

>>[5] モリオバッハさん
こんにちは。コメント楽しく拝見しました。

「>法華経と聖書をマスター」されたと、それは頼もしいですね。法華経に説かれている成仏や解脱の道を、是非このトピへのコメントとしてお寄せ頂ければと思います。

また聖書の件でも、内容が念仏往生や真如の仏に繋がる法などなら、このトピの趣旨にも合いますから、よろしければコメントとしてお寄せください。

その他の件については、少しずつ、ゆっくりとお話いたしましょう。

[8] モリオバッハ
2020年03月27日 11:11

>>[6] 奈毘天さん

おはようございます。

温かいコメントを頂戴しありがとうございました。

高校1年生時の世界史の授業で、「隣人を愛せよ!」と教えているにも関わらず、なぜ、クリスチャン同士が葛藤・戦争を起こしてしまうのか?

また、日本史の授業で、なぜ、同じ宗派(日蓮宗)の信者同士が葛藤・戦争を起こしてしまうのか?

疑問を持ったので、担当の先生に質問しても回答出来ず仕舞いだったので、校長(日蓮宗の高僧で、法華経の授業の担任)に尋ねても、適切な回答が得られず、都内とその周辺の寺社や神社、キリスト教教会等々の聖職者(神父、司祭、牧師、伝道師、宣教師、高僧、貫主、宮司、神主)のプロ、100人余りに面会して、インタビュー(ヒアリング)しても、誰一人として、適切な、明確な回答されてプロはいませんでした。

プロの皆様方々、異口同音的に、世界で一番の難題だよ!

これが判明出来たら、俺たちは困らないよ!

と言っていましたね!

100人余りに尋ねても誰も答えられない状況では、一生涯掛けてでも、考察して診る価値ありと想いました。

この問題を解決できなければ、永遠に、世界平和・平安は、訪れません。

教会の礼拝で、寺院や神社での法事で、聖職者らのメセージ(説教)で、世界平和をお祈りするだけでは、世界平和は達成できないことに気づくべきです。

じゃ〜、どうすべきか?ですよね!

上記第5項目に、自己中と利他中のお話を記述しました。

世界の様々な宗教をマスターされても、神話・仏話には、どれも、絡繰りがあり、その絡繰りを見極める、或いは、見破る力(裁量)を備えなければ、真意がつかめないのです。

宗教の最終点として、辿り着いたところが、ミステリアス(神秘主義)観でした。

この神秘主義観を大半の学者は、適切に解釈できないため、悲劇・不幸事件になってしまうのです。

神秘主義的な解釈法では、仏話・神話に登場する主人公役のお釈迦様やイエス様、ムハマッド(モハメッド)様は、人間一人ひとりの持って生まれた清い心の姿と捉え、「真心」と表現しているのです。

お釈迦様の10人弟子やイエス様の12人弟子は、実は、悪役を演じていることに気づかれると理解し易くなります。

東洋の世界観での10の数は、多く、いっぱい観を表しています。

西洋の世界観での12の数は、多く、いっぱい観を表しているのです。

人間誰でも大人になるにつれて、嘘をつき、人を騙したり、嘲笑ったり、平気の平左で、多種多様の不正を起こしてしまいます。

この10人弟子、12人弟子達のお話を精査できれば、悪役を演じていることに気づかれるでしょう!

弟子たちの姿は、「邪心」を表現しているのです。

邪心は、邪気であり、邪鬼とも言われ、ひらったく言えば、ワガママです。

また、エゴとも言われています。

「真心」と「邪心」との葛藤劇が、仏陀の言葉(スッタニパーター)であり、聖書であり、コーランです。

四天王をご存知でしょうか?

多聞天、広目天、増長天、持国天の下部をみると、各天が、邪鬼を踏みつけている様相を診ることが出来ます。

毘沙門天(多聞天)がその代表格かしら。

聖書でも、イエス様が海の上を歩いている様相、マリア様が大蛇を踏みつけてる様相、聖ミカエル天使が邪鬼を踏みつけている様相も診られます。

ヒンズー教では、シヴァ神が、邪鬼を踏んで、炎のリング(輪)中で踊っている様相も診られます。

即ち、真心が邪心を踏みつけている様相です。

真心と邪心が葛藤(戦争)して、邪心が負けて消滅し、真心が勝った様相が、仏教では、解脱とか、涅槃とか、悟りに通じるのです。

キリスト教では、生誕、復活、再臨、降臨に通じるのです。

如何でしょうか?

神秘主義をこのように解釈できれば、イメージとして、上記に記述したアクションの姿、結果の姿を垣間見ることが出来ると想います。

簡便に、一言で、言えば、「ワガママするんでないよ!」と教えていることに気づかれれば幸いです。

人間一人ひとりのワガママが、また、グループ(団体・教団・宗派)のワガママが、世界の、人類の、悲劇・不幸事件を起こしている原因です。

従って、世界の、人類の平和・平安を達成するためには、ワガママしなければ、達成できることにつながるのです。

クリスチャン同士の喧嘩、日蓮上人同士の喧嘩は、ワガママが原因していることに気づかれれば、幸いです。

宗教のアピール・ポイントは、「ワガママするな!」なが共通点であり、共通項ですから、これを究極の本質・真理と捉えた訳です。

如何でしょうか?

反論大歓迎しますが、必ず、適切な理由を付して、反論して戴ければ幸いです。

理由付けがないと、お互いに勉強になりませんから。

合掌・感謝

[9] モリオバッハ
2020年03月27日 11:36

>>[7] 純さん

おはようございます。

添付された動画を精査すると、掲載者は、宗教と自然科学との間で、誤認混同・錯綜状態の様相をしていると診得ました。

宗教は、一人ひとりの精神界(魂・心・子持ち)のあるべき姿を現し、自然科学は、精神界ではなく、物質界の事象を表していることに気づかれれば、その相違観を判別することが出来るはずです。

完全独学も吝かではありませんが、現場検証に基づいて、事実の把握、事実認定を積みかねることによって、真実が診得てくるものです。

真実認定を積み重ねて診れば、やがて、真理が診得てくるものです。

私は、高校1年生時から、現場検証して、色々な修業。修練、実践・研鑽・精査・考察を繰り返し積み重ね、何十年もかけて、真相解明に、楽しんで、探究・探求・追求してきた次第です。

プロフィールを閲覧すると、貴殿は、12月25日生まれ、イエス様の誕生日ですから、仏教に限らず、世界の様々な宗教探索の旅に出かけて診ては如何でしょうか?

本件コミュ&テーマに参加されているコメンターと一緒に、宗教の真相を探る旅に、共に、出かけることが出来れば、嬉しい限りです。

私も、まだまだ72歳ですが、真理の入り口に、やっと辿り着けた心境です。

一生涯掛けて、成仏や解脱について、探索することも、トライすること、チャレンジすることに、価値があると想っていますから。

如何でしょうか?

合掌・感謝

[14] 奈毘天 さん
2020年03月27日 20:57

>>[8] モリオバッハさん

早速の長文、読ませて頂きました。

とても面白いお話だと思います。しかし「ワガママするな!」が宗教の究極の真理ということですか。

「ワガママするな!」が無意味な言葉だとは思いませんが、このトピのように法を語る場では浅すぎて物足りないかな、と。例えば「悟りたいなら、迷いを断て!」とか、「平和が欲しけりゃ、諍いを起こすな!」というように、「悟りたいなら、悟れ」とか、「平和が欲しけりゃ、平和を実践しろ」と言うのと、大して変わらないように思えたのです。

法華経をマスターしたと仰っていましたから、法華経に説かれている法を仏の三身に至る法とか、観世音菩薩の救済法とかを書いてもらえるのかなと思っていたもので、ちょっと期待との差が大きかったということかも知れませんね。

[20] モリオバッハ
2020年03月28日 09:21

>>[14] 奈毘天さん

おはようございます。

期待外れ、浅すぎて物足りないとのご指摘ありがとうございました。

ミクシーをはじめて、12年余り、種々の宗教や哲学、倫理に関したコミュでの各テーマに対して、色々なコメントを書いて参りましたが、様々なコメンターの大半が、難しい言葉で表現しても、理解出来ない様相でしたので、出来る限り、易しい優しい表現で、簡素に記述したのです。

期待外れ、浅すぎて物足りない観を想わせて、申し訳ございませんでした。

しかし、「ワガママするな!」は、半世紀余りにわたって、宗教・哲学・倫理を、実際、実体験して、また、マテントマップやポートフォリオによる解析法をも駆使して、得られた成果です。

浅すぎ観、軽すぎ観を持たれるでしょうが、実は、ここが、解脱するための必要不可欠条件です。

簡単な表現ですが、実は、奥が深いことを、貴殿が、実際、修業や修練されて、発見(気づく)して欲しいのです。

法華経に説かれている法を仏の三身に至る法とか、観世音菩薩の救済法とかを書いも、実際のところ、修業や修練、実践、研鑽をしていくには、容易ではありません。

ただ単に、列記しても、実際、自身のスタンス&ライフスタイルの改善に活用できなければ、勿体ないことになってしまうのです。

「真理は同一(同質)である」ことも検証して診てくださいね!!

若人頃、登山が好きで、1人で、有名でない山に、しばしば出かけました。

有名な山は、人が多過ぎて、登山中、多くの人に遭遇し、自然観を味わうことが出来ないためです。

山頂で、一人で、2時間、3時間と経過していくと、自然と一体になれる瞬間に気づきました。

私は、理系人なので、自然=神仏と捉え、自然(神仏)と一体になれる瞬間を検証することが出来ました。

究極は、神仏と一体の同一観に、或いは、同質観になれるか否かです。

宗教においても、哲学においても、倫理においても、共通する点は、只一点、「ワガママするな!!」です。

貴殿が、半世紀、或いは、1世紀にわたって、種々、修業や修練されて、最後の最期に、気づければ幸いです。

私がお会いした100人余りの聖職者のプロは、真の解脱に、悟りに、気づけず、他界してしまいましたから。

どうぞ、解脱の実相・様相に気づかれ、自身のスタンス&ライフスタイルの改善に活用されることを望みます。

合掌・感謝

[21] モリオバッハ
2020年03月28日 10:02

>>[12] 愛嬌食堂さん

おはようございます。

ご質問された件、いい質問ですね!!

私も高校1年生時に、担当の先生に質問したことがありましたよ!!

修業や修練には、何でも段位(段階)がありますが、では、1段位上がったと誰が判定するのか、どのような判断基準に基づいて、1段位上がったと認定するのかを尋ねました。

担当の先生は前記したように、日蓮宗の高僧でしたが、答えられませんでしたよ!!

要するに、判定基準もなく、判定者も特定出来ない様相観でした。

41段位まで、悟った人は、いないのですよ!!

仏教では、輪廻思想観があり、仏に生まれ変わると説いても、どのような仏になるのか、高僧でも答えられませんでした。

日蓮上人が、菩薩になったと教えられましたが、私は、日蓮上人の生涯を鑑みるに、鎌倉幕府から大いに嫌われ、七里ヶ浜で、首を切られそうになり、雷が刀に落ちて、間逃れ、佐渡島に島流しされ、他宗を嘲笑ったり、邪教だと吠えてきた、悲惨極まる人生をおくった人が、なぜ、菩薩と言えるのかを先生に尋ねましたが、答えられませんでしたね!!

十界の世界観を前記に記述しましたが、地獄界から餓鬼界へ、更に、菩薩界、仏界に向かって、どのような行いをして、どのような判断基準で、上がっていくかも、何もないことが判明した次第です。

41段位までの悟りを考えることも吝かではありませんが、それを知って、生活の役に立てるでしょうか?

利己中な姿から利他中な姿に生まれ変わることが出来、日々の生活で実践し続けていければ、それで、菩薩の姿と診ていいと想っていますよ。

但し、一時的に、菩薩となったとしても、誹謗中傷合戦をしているならば、地獄界に突き落されるのですから、常に相手を尊重、尊敬し、共に分かち合える姿を維持貫徹することに尽きます。

如何でしょうか?

感謝。

[22] モリオバッハ
2020年03月28日 10:29

>>[19] 愛嬌食堂さん

おはようございます。
いい質問ですね!!
Q1:「菩薩」という称号で呼ばれる条件は何か?
A1:下記の通りです。
イメージ的に、お釈迦様が、菩提樹の下で、悟りを開いたお話をご存知だと想います。
悟り中、悪魔に襲われたり、天女に誘惑されたり、一切受け付けずに、無の境地を得た様相です。
これ、イエス様の荒野での葛藤(悟り)話も同様です。
私はクラシック音楽のマニアでもあり、モーツアルトの歌劇「魔笛」の第2幕の最終章にも、同じ様相観が登場することを18歳頃に気づきました。
種々の誘惑に打ち勝ち、パーミノとパミーナが、炎の中を、水の中を、魔笛を吹きながら、通過し、フリーメイソンの世界に入っていく様相観が神秘的で、面白いので、是非、ご鑑賞して診てくださいね!!
今までの邪心(ワガママ)を炎で焼き去り、清い水で、真心に生まれ変わる様相が描かれているのです。
十界の世界観では、菩薩の前は、声聞と言われ、仏様から、天からの声を聞くことが出来るか否かを問われています。
仏界からの声を聞くことが出来、無の境地に立ち、仙人のような生き方・生かされ方を、イメージ的に想われたら如何でしょうか?

感謝

[25] 奈毘天 さん
2020年03月28日 19:11

>>[20] モリオバッハさん

こんばんは。朝早くからのコメントをありがたく思います。楽しく拝見させて頂きました。

何が楽しいといって、モリオバッハさんの楽天的なお人柄が伝わってくるようで、読んでいて楽しいのです。この楽天的に伝わってくる言葉の響きが嬉しいのは、対話を軽やかに進めることができることですね。

「ワガママするな!」を、やはり解脱に導く言葉だと言い張られる辺りも、楽天性の為せる業でしょうか。あくまでもそう仰るのなら、モリオバッハさんの楽天性を傷つけてもいけませんから、これ以上は申しませんが、モリオバッハさんご自身が「ワガママするな!」という法を「ワガママに固持する」ことによって、いつまでも解脱できない場合を思うと、もう一度だけ申し上げようかなとも思いますけどね。
解脱者は解脱者に出会うと、すぐそれと分かるものですが、私がそれであることが分からなかったモリオバッハさんが言う解脱法「ワガママするな!」が、解脱できない法だということは明らかではないですか。

私には、モリオバッハさんにお薦めの解脱法は、マスターしたと仰る「法華経」ではなく、釈尊直説の四聖諦の方ではないかと思いますよ。「法華経」は一乗の無為法ですから、「ワガママするな!」なんて言っているようではね。

[28] モリオバッハ
2020年03月29日 08:21

>>[24] 愛嬌食堂さん

おはようございます。

ご見解を開示して戴きありがとうございました。

菩薩の名づけ親を特定することは出来ませんが、貴殿がご記述されたように、後人の誰かがつけたのでしょうね!!

前記したように、十界の思想観が、ベースをなしています。

私は、サラリーマン時代、特許部(現、知的財産部)に28年従事していて、商標も担当していた関係で、ネーミングには特に関心を持っています。

私も全ての仏教関係の物語は診ていませんが、何か一つでもいいので取り組んで戴き、吟味、精査され、物語は我々凡人に何を伝えようとしているのかを発見(気づく)ことが大切です。

仏典で、一番文章が、短い般若心経で、充分ですよ!!

多種多様の仏典も読んだり、診たりすることも吝かではありませんが、全ての物語は、金太郎あめの構成で、構築されていることに気づかれれば、同じであることに気づけるはずです。

仏典の様々な章・句をカットしても、慈悲心で、描かれていることに気づかれれば、いいのですから。

仏教伝来後、多くのお坊さんが登場し、特に鎌倉時代は、末法思想の影響で、多過ぎるくらいのお坊さんが登場しました。

私は、菩薩になれたか否か、解脱出来たか否かの判定基準を考えました。

特許部時代、出願後の中間処理における審査基準を活用・応用して、基準を考えたのです。

その基準をクリアーしたお坊さんは、4人ぐらいしかいないとジャッジしたのです。

まあ、ご興味がありましたら、プロフィールに開示(全体公開)してありますので、ご参照くださいね!!

知的好奇心が強い人程、探索に来てくれております。

感謝。

[29] モリオバッハ
2020年03月29日 09:00

>>[25] 奈毘天さん

おはようございます。

貴重なご見解ありがとうございました。

私は、解脱者でもなく、菩薩界にいる者でもなく、普通の凡人ですが、違うところは、理系人なので、何でも疑問に持ち続け、検証出来る事象は、比較実証実験を基に、実践・研鑽・精査・考察を繰り返し積み上げ、検証してきた実践者です。

検証出来ない事象(例えば、死後の世界観)は、仮定、推定して、論証に矛盾、理不尽、不条理がなければ、それを正しいと見做すとの思考で検証してきた次第です。

特許や意匠・商標の侵害訴訟事件を28年間携わってきて、見做すとの条文・規定を採用したのです。

上記にも記述しましたが、様々な経典は、軽重なく、浅深なく、全て同一、同様、であることに、他界される前までに、気づかれて欲しいのです。

「真理が同一(同様)である」ことを検証して戴きたいのです。

今までに、多くのお坊さんにお会いしてきましたが、教典を易しく優しく端的に言って貰えたお坊さんは、いませんでした。

簡素に、一言で、伝えることが出来れば、一生涯忘れることがないと想えます。

貴殿は、プロフィールに詳細な開示がないため、今まで何をどのように取り組んできたのか判明できず、年齢も開示されていないので、多分、お若いと想っていますので、今は、何とでも言ってくださいね!!

私も、高校1年生時から、宗教の担当の先生に向かって、これ、可笑しいよね!!違うじゃないか??と、宗教の授業があるたびに、放課後校長室を訪れて、宗教担当の校長(日蓮宗の高僧)と禅問答のようなスタイルで、問答して時の様相にそっくりですから。

楽天的に想わて結構ですよ!!

「歓喜のボランティア(奉仕)人生」を謳歌し続けていますから。

極楽浄土の境地を感じて、毎日毎日の生活をエンジョイしています。

まあ、今までお会いした聖職者をはじめ、その道(分野)のベテラン(著名人)に対して、釈迦に説法をして参りましたよ!!

思い出話として、綴ってありますので、ご関心がありましたら、ご参照くださいね!!

毎日毎日が新たな発見(気づき)であり、発見出来たことへの感謝の日々になれば幸いです。

感謝。


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