品川寺から品川方面に向かって第一京浜沿いに歩いて行くと、願行寺というお寺があります。隣駅の新馬場のほうに近いですね。立派な本堂がありますが、わたしの興味があるのは小さな地蔵堂にあるお地蔵様のほう。このお地蔵様の変わっているところは、胴の辺り
品川寺と書いて、「ほんせんじ」と読みます。もちろん、品川にあります。駅は京急の青物横丁。道から入ったすぐのところに、お地蔵様があります。身に覚えのある大きさ。はい、そうです。江戸六地蔵のひとつです。わたしにとっては、四つ目のお地蔵様。見たの
なぜか最近閻魔様が気になって、ユニークな閻魔様があると聞いて、門前仲町にやって来ました。法乗院というお寺です。江戸三えんま『深川ゑんま堂』と呼ばれていたそうです。創建は1629年というから古いんですが、建物は新しそうです。門の中に入りました
仁王門をくぐると左手に立派な鐘つき堂がありました。このお寺、かなり広いです。もっと有名でもいいのに。この浄真寺という浄土宗のお寺、九品仏と呼ばれていますが、本堂の向かい側に三つの阿弥陀堂があります。そしてその中に、印相の違う阿弥陀如来が三体
山門を入ってすぐ右側に閻魔堂がありました。閻魔堂と言えば、先月新宿で迫力あるのを見てきたばかり。こちらはどうだろう、ということで中に入ってみると、正面には閻魔様。太宗寺よりは小柄ですが、なかなかの迫力。そして、その右側には奪衣婆(だつえば)
等々力渓谷から自由が丘に戻る途中に九品仏(くほんぶつ)という駅があります。これは何かありそう、ということで降りてみました。駅からすぐのところに、浄真寺参道という石柱が立っていて、松の木並木がありました。横に交番があるんですが、交番に聞くまで
等々力渓谷の途中に長い階段があって、野毛大塚古墳との案内板が出ていたので、また階段を登って一旦等々力渓谷を離れます。わたしが立っているのは、その古墳のお饅頭のように盛り上がっているところの途中です。これ、ちょっと遠くから見ると、こんな感じ。
稚児大師堂とは川を挟んだ反対側にはちょっとした滝があって、その手前にはお社がいくつかあります。そして、崖を登って行く階段が。この階段の途中にもいくつかお社がありました。この階段を登りきると、等々力不動尊の裏手に出ました。今までの小さなお社と
この等々力渓谷、谷沢川に沿って1kmほど続く遊歩道があってよく整備されていますが、うんと狭いところがあったりします。この辺、紅葉の頃に来たらよさそうです。散歩している人たちも、カメラを手にした人が多くて、ぶらっと寄った近所の人より、遠くから
世田谷の等々力というところに渓谷があるというのは聞いていましたが、行ったことがなかったので、涼を求めて行ってみました。この夏一番の暑い日だったので。東横線の自由が丘で大井町線に乗り換えて3つ目の等々力という駅を降りて、1、2分歩いただけで、
境内から道路を挟んだ向こう側に「日蓮大聖人御入滅之霊場」という大きな看板があったので行ってみます。大坊本行寺というお寺。看板のところから崖を降りて行く感じです。階段の途中、横のほうの崖下に赤い塔が見えました。降りて行くと、かなり大きいです。
境内の横のほうに立派な五重塔が見えています。こちらのほうは墓地になっています。案内板に従って墓地の中を少し歩いたところにあるのが、力道山のお墓。知る人ぞ知る戦後日本を代表するプロレスラー。四の字固めが有名です。久しぶりに、銅像の真似をするわ
池上本門寺に前来たときは、裏のほうから入ったので、今回は正面のほうに回って表から入りました。総門をくぐると、真正面に階段があります。一見なだらかに見える階段ですが、登ると結構急です。この階段、加藤清正の寄進によるものだそうで、96段もありま
この哲学堂公園の一段高いところには歴史ある建物が集まっているところがあります。明治時代に建てられたものが多いんですが、ユニークでしかも意味があります。この赤い六角形の建物は六賢台といって、東洋の哲学人、つまり、日本の聖徳太子・菅原道真、中国