ふたつめは北区飛鳥山博物館。ここでは縄文時代から現代に至るまでのこの地の歴史を振り返ることができます。ロビーから階段を降りると、奈良・平安時代の米を納めた倉が再現されています。このあと、受付で写真撮影する方は申告してくださいという掲示があっ
前日まで降っていた雨が上がって、みずみずしい緑の中を歩いています。ここは王子の飛鳥山です。ここには3つの博物館がありますが、この日はそのうちの二つを見るつもり。前にも何度か来たことがあります。ひとつめは紙の博物館。紙の原料となる木材を磨りお
昨日の続き。写真の中のカメラは横長なのに写真は縦長。どうして?撮った写真(横長)の両端を切り落としたからでした。面白くもない種明かしでゴメンナサイ。残念ながら展示室内での撮影は禁止でした。最後に、表の大きな看板の絵の中に自分が入ったように見
先日あまりの行列に諦めたエッシャー展。金曜日だけは夜8時までやっているので、会社帰りに行ってみました。チケット売り場の横に作品のひとつのパネルがあって、エッシャー本人が銀色の球体を片手に持った絵なんですが、そこに本物の銀色の球体が置いてあり
この東洋文庫ミュージアムにはモリソン文庫という書庫があって、いい雰囲気を醸し出しています。ここにはオリエントカフェという、小岩井農場で獲れた食材を使ったレストランがあるんですが、お昼はそこではなくて、近くの文京グリーンコートという施設にある
予定変更して、上野から駒込へ。行ったところは東洋文庫ミュージアム。「悪人か、ヒーローか」という企画展をやっていて、中国、日本、西洋の歴史上のヒーロー視されている悪人というか、大物たちに関連した書物が展示されています。その人の評価が後世のある
上野の美術館にエッシャー展を観に行こうとしたんですが、かなりの行列だったので、日を改めてトライすることにしました。公園口の混雑を避けるためにパンダ橋を渡って駅に戻ります。ビルの間にスカイツリーが見えていますが、先端は雲の中。雨の予報だったん
企画展の世界のポスターですが、面白かったです。知っている作品ばかりなのですが、お国柄というか、彼らにとっての異国映画ということもあってか、観念的なというか、抽象的なものが意外に多かったですね。この企画展のパンフレットが優れもので、広げると新
アミューズミュージアムで黒澤明監督つながりで思い出したのが、国立映画アーカイブ。ここは元々国立近代美術館フィルムセンターだったんですが、今年の4月から独立して国立映画アーカイブになりました。6つ目の国立美術館だそうです。6つ目?調べてみまし
浅草の東武鉄道の駅はデパートの二階にあります。エキミセというデパートは実は松屋です。ここの屋上が「浅草ハレテラス」と名乗っているのを聞いて、行ってみました。さすが、いい眺めですね。ここにはビアガーデンがありましたが、隅田川の花火大会なんかは
浅草は美味しい店がたくさんあって迷ってしまいますが、昔ながらの食堂に行くことにしました。浅草演芸場の近く、最近できた「まるごとにっぽん」の近く、ホッピー通りの次の通り。ここのいり豚がご飯に合うんです。英語の表示もあるのね。正直、わたしのよう
さて、アミューズミュージアムに来たら、忘れてはならないのが浮世絵シアターと屋上の展望デッキ。浅草寺に隣接しているという地の利があるのは別として、高さがちょうどいいんですよね。本堂と五重塔と宝蔵門を一望できます。贅沢な眺めですよね。そして、反
そのほか、古い時計や民具の展示は前と同じで、黒澤明監督の「夢」のコーナーの展示も同じでした。わたし、この夢の行列の人たちと一緒に、過去に同じ構図で何度か写真を撮ってますけど、今日の服装が一番馴染んでる気がします。そしてまた、定番の試着コーナ
ドテラなんかはいかにもありそうですが、ここのすごいところはそこに留まらないところ。その奥、わたしの背中側には女性の下着の展示もあります。こういうものは、汚れるものだし、表に出すものではないので、残っていることが珍しいんですが、資料としては貴
本日の目的は、来年建替えがあるらしいアミューズミュージアム。わたしの大好きなミュージアムのひとつ。過去に何度か記事にしてるので、またかと思う方がいるかもしれませんが、ご容赦ください。建て替えのあとどうなるかは知りませんが、少なくとも今のミュ
わたしの立っているのは、東京のとある地下街なのですが、どこだかわかりますか?繁華街の地下鉄を出たところです。朝早いといっても10時少し前ですけど、あまり人通りがないのは、大半の人は別の出口から表に出るから。わたしの後ろの店はアメリカの国旗を
旧安田庭園はちょうどサツキが真っ盛り。太鼓橋のところもきれいに咲いています。木の枝の陰になって見えませんが、東京スカイツリーもよく見えます。水面に塔の先端が映っているのが見えるでしょ。この反対側には国技館の屋根が見えるんですよ。相撲はいつで
実は、北斎美術館は本日の本命ではなくて、こちらの刀剣博物館が本命でした。こちらも今年1月にオープンしたばかり。前の博物館は参宮橋にあったんですが、両国の旧安田庭園の横に引っ越しです。前の場所の最後の展示を見て引っ越しすることを知ったんですが
昨年オープン直後に行ったすみだ北斎美術館に行きました。あのときはかなり混んでいたので、ゆっくり鑑賞できなかったので、そろそろ落ち着いているかなと。インパクトのある外観ですね。手前の公園の遊具も美術館を意識してるのか、芸術的。わたしの後ろの三
この日はお天気が良い割には風が冷たくて気持ちよかったです。青い空に映える新緑に癒されます。場内アナウンスがあって、もうすぐ太神楽(「ふとかぐら」ではなくて、「だいかぐら」ね)が始まりますとのことだったので、正門近くの枝垂れ桜のところに向かい
更に、裏手のほうにはもっと人が少ないところがあります。この辺は、都内の庭園を知り尽くしているわたしの得意とするところ。わたしが出るときは、入り口にチケットを買う行列ができていました。ちょっとビックリ。テレビでバラフェスティバルの紹介でもあっ
駒込の旧古河庭園で「春のバラフェスティバル」をやっているというので行ってみました。サツキが咲いています。そしたら、人の多いこと、多いこと。元々あまり広い庭園ではないので、洋館の前に広がるバラ園の辺りは人がゾロゾロゾロという感じです。バラは半
前にハンガーのような建物と言いましたが、まさにハンガーで、数多くの実機の展示があります。左側のほうにはフライトシミュレータやシアターがあって、実機を見るだけでない楽しみもあります。わたしなんかは、ただ飛行機を見てるだけでも幸せなんですけどね
最初の部屋がライト兄弟のフライヤー号のレプリカの展示で始まるところは本場スミソニアンと一緒。ライト兄弟の人類初飛行のわずか16年後に、ここ各務原の空を飛んだサルムソンという複葉機と一緒の展示。そしてその奥が、飛燕です。日本にただ一機現存する
岐阜の各務原というところに日本でも有数の実機展示を誇る航空宇宙博物館がこの3月にリニューアルオープンしたと聞いて、行くことにしました。航空宇宙博物館というとアメリカ、ワシントンのスミソニアンを思い出しますが、そんなたいそうな名前を付けちゃっ
戦(いくさ)というのは厳しいもので、討ち取られた武将はその首を切られて相手方の大将のもとに届けられます。首実検というやつですね。首を運ぶ雑兵について行くわたし。四つの首を棒で担いでいますが、当時のちょんまげの長い髪というのは、こういう時にぶ